神戸のパン屋さんなど「33か所」を巡る、スタンプラリーイベント『神戸フランスパンびより』が開催されるみたい

ライター:ゆう

11月28日の「フランスパンの日」に合わせて、神戸とフランスパンをテーマにしたイベントが開催されます。

神戸フランスパンびより

2024年11月27日(水)~12日10日(火)
神戸市内のベーカリーなど全33か所

企画されているのは、メインのスタンプラリーのほか、神戸マルイでのポップアップショップ、トークイベント、廃棄パンを再利用したビールの販売などです。

スタンプラリー

イベントのメインコンテンツとなるスタンプラリーのスポットは、神戸市内のベーカリーをはじめとした全33か所。

ベーカリーだけでなく、パンのお供として欠かせないコーヒーショップやシャルキュトリー、チーズ専門店、そして「BE KOBE」のモニュメントなどのスポットが対象です。

スマホで手軽に参加できるデジタルスタンプラリーで、対象商品となるフランスパン(ハード系食事パン)を購入したり、「BE KOBE」モニュメントを巡ったりすると、スタンプを取得できます。

スタンプの数に応じてオリジナルグッズほか、豪華な賞品が抽選でプレゼントされるそうです。

期間
2024年11月27日(水)~12日10日(火)

スポット
神戸市内のベーカリーをはじめとした全33か所

方法
デジタルスタンプラリーのサイトより

景品
・パンを楽しむセット(1万円分)
・パンナイフ
・カッティングボード(オリジナルロゴ入り)
・キャンバストートバッグ(オリジナルロゴ入り)

ポップアップやトークイベントなど

神戸マルイにてポップアップも出店。神戸とフランスパンの歴史を写真でたどる「神戸とフランスパンの歩み」、フランスのいろんなパンを間近で見て触れる「フランスパンいろいろ」などの展示が行われます。

フランスパンと相性ぴったりのフランス産ジャムや、ラリー参加ベーカリーで使える合計1000円以上のクーポンが付いた200個限定「オリジナルトートバッグ」の販売も。

12月8日(日)には、「食育」をテーマとした「トークイベント」も開催されます。

食育アドバイザー・栄養士として活動し、パンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」では日本代表の栄養部門のサポートを務める中塚由子さんと、神戸を代表するベーカリーシェフと共に、パンが食育に果たす役割について話すそうです。

また、神戸のクラフトビール醸造所「open air(オープンエア)」の協力のもと、ベーカリーで売れ残ってしまったパンを再利用した「神戸フランスパンビール」も製造。

11月27日(水)からのスタンプラリー期間中、open air 神戸元町店で限定販売されます。※無くなり次第終了

ポップアップ
【期間】2024年11月27日(水)~12月3日(火)11:00~19:00(各日)
【場所】神戸マルイ 1F ポップアップスペース「カレンダリウム」

トークイベント
【日時】2024年12月8日(日)15:00~
【場所】海岸ビルヂング 3F Atelier Branche(アトリエブランシェ)
【ゲスト】食育アドバイザー 中塚 由子先生/メゾン・ムラタ 村田 圭吾シェフ

open air 神戸フランスパンビール
【期間】2024年11月27日(水)~、無くなり次第終了
【場所】open air 神戸元町店


ちなみになぜ11月28日が「フランスパンの日」かというと、”フランスパンの神様”レイモン・カルヴェルさんが創設した「日本フランスパン友の会」が、”いいフランスパン”と読めるこの日を「フランスパンの日」として制定したんだそうです。

この機会に、神戸のいろいろなパン屋さんを巡って、楽しんでみるのはいかがでしょうか。

◆関連リンク
神戸フランスパンびより – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ゆう

神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。