55年続いた「さんちか」の『神戸風月堂』が閉店しますが、合わせて、和菓子の製造販売を終了すると発表しました。8月31日までです。
ゴーフルが有名な神戸風月堂ですが、創業から和洋菓子の製造販売をしており、明治30年(1897年)の創業から123年も和菓子の販売を行っていました。
栗饅頭などの焼き菓子、四季折々の生菓子、神戸異人館巻、創作和菓子の源氏の由可里、卒業・入学時のお祝いに紅白饅頭など数々の和菓子を製造販売していました。
新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が続き、旅行客の減少や、また人との接触を避ける状況は、お土産として親しまれる和菓子・洋菓子に大きな影響がでているものと思われます。
◆関連リンク
・神戸風月堂 – 公式サイト
ゴーフルは全国どこででも売っているので、「神戸異人館巻」はお土産に重宝していたのに残念です⤵️
非常に残念に思います。
甘味処の凮月堂には、買い物帰りによく立ち寄っていました。
コロナの影響が様々な所に影を落としていることに腹が立つやら寂しいやら、複雑な気持ちになります。
コロナの収束を願うばかりです。