『神戸アイセンター』で世界初「iPS細胞」の網膜移植へ

『神戸アイセンター』で計画されている「iPS細胞」の網膜への移植が、厚生労働省に了承されました。

「iPS細胞」から作った網膜シートを、難病「網膜色素変性症」の患者に移植する臨床研究が認められるのは、世界初だそう。


神戸市中央区港島南町2-1-8

今回の研究では、安全性の確認を主な目的として、現在通院している患者2人を対象に、網膜シートの移植による視力の回復を目指すとしています。

理化学研究所・中央市民病院・大日本住友製薬も協力して、研究を進めていく模様です。

研究機関
・神戸アイセンター : 研究の統括、網膜シート移植実施
・理化学研究所:免疫反応試験の実施
・中央市民病院:救急時などの対応
・大日本住友製薬:網膜シートの製造

移植手術の時期は、状況を踏まえて決定されるそうです。


研究の加速によって、失明の恐れもある難病が克服される日も近づくのかもしれません。

網膜シートを、全般的な網膜の再生に活用できる可能性もあるのでしょうか。

◆関連リンク
神戸市立神戸アイセンター病院 – 公式サイト

 

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ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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1 個のコメントコメントを残す
  • 匿名さん

    失明が防げたり、今、失明されている方も見えるようになるといいですね。目はね、大事ですよね。

    2020年6月16日5:53 PM 返信する