関西2店舗目として神戸に出店する「ブルーボトルコーヒー」ですが、大丸を運営する「大丸松坂屋百貨店」が誘致に成功したようです。「神戸・旧居留地における周辺店舗開発」という取り組みの一環だそうで、周辺地域が「面」で活性化を行っているとのこと。
位置的には、Dior(ディオール)の斜向いといったあたりです。クラシカルな石造りのファサードを特徴とする建物に「ブルーボトルコーヒー神戸カフェ」がオープンします。
ブルーボトルコーヒーとは
ブルーボトルコーヒーは2002 年に、創業者のジェームス・フリーマンによってアメリカ・カリフォルニアで誕生しました。「デリシャスネス」「ホスピタリティ」「サスティナビリティ」を信念に掲げながら、おいしさを徹底的に追求したコーヒーを提供。また、自社のロースタリーから焙煎したてのコーヒーを配送可能な地域にのみカフェをオープンすることで、おいしさのピークに合わせてエイジングした コーヒー豆の販売を行っています。
現在は、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.、マイアミ、ボストン、東京、京都で54店舗を展開しており(2018年6月21日現在)、 “サードウェーブコーヒー”の代表格と言われています。
オープン日は、2018年7月20日(金)で営業時間は8:00~19:00、朝は早くからやってますが夜は早めに終わるみたいです。ゆったり過ごせるソファ席やクイックな利用に便利なハイテーブル席を63席配置。
注文を受けてから一杯ずつ丁寧に淹れるフレッシュなコーヒーと手作りのペイストリー(焼き菓子)の他、まろやかな口当たりと涼やかな見た目の「コールドブリュー コーヒーゼリー」を他店に先駆けて発売とのこと。
また、本オープンの前に別の場所(大丸神戸店 トアロード玄関横)で期間限定のポップアップストアがオープンします。
【開催期間】2018年6月23日(土)~7月8日(日)【営業時間】10:00~20:00
◆関連リンク
・ブルーボトルコーヒー – 公式サイト
・大丸神戸店 – 公式サイト
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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