SUUMO(スーモ)などを運営する「リクルート住まいカンパニー」がWEBアンケートで調査したランキングを発表しました。
「みんなが選んだ住みたい街ランキング2018関西版番外編~街のイメージ~」ということで、去年から始めたランキングになってまして、関西圏の住みたい街(駅)や自治体を明らかにすることが目的です。
関西圏在住の20歳~49歳の男女が調査対象です。
1位は山手の異人館周辺、外国人居留地周辺の街並みが魅力的な「神戸三宮」。2位は、グランフロントや、阪急、阪神、大丸などの百貨店が充実する「梅田」。3位は観光地として人気の高い京都の「嵐山」。
トップ10には、大阪の街が4つ、京都の街が4つランクインしている。
※複数路線が乗り入れている駅の代表的な沿線は、回答時に選択された路線のうち最も多い得点を獲得した路線を表示
※2018年の「デートで行きたい駅」は得点が20点以上の駅を掲載
※2018年の総合順位(住みたい街(駅)ランキングの総合順位)は得点が60点以上(104位以内)の駅を掲載。
得点が60点未満の場合、順位を「*」として表示
※2017年は得点が20点以上(16位以内)の駅を掲載。得点が20点未満の場合、順位・得点ともに「*」として表示
※回答が思いつく人は3駅まで選択、回答が思いつかない人は「分からない・思い当たらない」を選択
大阪を代表する繁華街「なんば」と「梅田」が、3位以下に大差をつけて1位、2位となった。次いで3位に「福島」がランクインした。
トップ10を見ると、「神戸三宮」以外は全て大阪の街に。
※複数路線が乗り入れている駅の代表的な沿線は、回答時に選択された路線のうち最も多い得点を獲得した路線を表示
※2018年の「コストパフォーマンスの高い飲食店が多いと思う駅」は得点が20点以上の駅を掲載
※2018年の総合順位(住みたい街(駅)ランキングの総合順位)は得点が60点以上(104位以内)の駅を掲載。
得点が60点未満の場合、順位を「*」として表示
※2017年は得点が20点以上(13位以内)の駅を掲載。得点が20点未満の場合、順位・得点ともに「*」として表示
※回答が思いつく人は3駅まで選択、回答が思いつかない人は「分からない・思い当たらない」を選択
「デートで行きたい街(駅)ランキング」では、神戸市内は、神戸三宮(1位)、神戸(8位)、元町(11位)、六甲(18位)、岡本(22位)、ハーバーランド(26位)がランクインです。
駅単位で集計されていることを考えると、神戸とハーバーランドはバラけてしまっているような感じではないでしょうか。
トップ10だけを見ると、大阪・京都と比べて、選択肢が多くないというのが特徴になっているかもしれません。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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