九州と神戸・大阪を結ぶ「阪九フェリー」が、熊本県・熊本城や山口県・あじさい祭りを楽しむ団体バスツアーを販売しています。
神戸市東灘区向洋町東3-2-1
阪九フェリーは、北九州・新門司港と、神戸・六甲アイランド港/大阪・泉大津港を結ぶフェリーです。
船室はプライベート空間が保たれる、2段ベッドの階段方式を採用したスタンダード洋室で、各スペースには100円リターン式のコインロッカーや電源コンセントも完備しています。
船の7階には、海を一望する「大浴場」や、満天の星空・ライトアップされた橋・街並みなど夜景を見ながら入れる「露天風呂」もあるんだそうです。
2プランとも企画・実施は阪九フェリーグループ会社・ヴィーナストラベルで、申し込みは電話またはWebサイトにて受け付けています。
最少催行人員
20名
※人員に達しない場合中止する場合があります。
※添乗員が同行します。
申し込み・問い合わせ
ヴィーナストラベル
電話(Tel:06-6345-3771/平日 9:00~18:00)/Webサイト
※お申し込みは乗船日の2カ月前同日から14日前まで。インターネット仮申し込みは乗船日の7日前までとなります。
日本三大名城の一つ!「熊本城」たっぷり満喫3日間
2016年の熊本地震の被災から復旧作業が進められ、2021年3月に完全復旧した「熊本城」をじっくり見学できるツアーです。
熊本城を見学したあとは、「桜の馬場 城彩苑」で自由散策。お土産を買ったり、食べ歩きを楽しんだりできます。
昼食は、熊本城からすぐの「城見櫓」で、季節の会席料理が食べられます。
熊本県を代表する庭園「水前寺成趣園」では、春~初夏のおだやかな気候のもと、散策を楽しめます。
旅行設定日
神戸発着 2024年4月22日(月)/5月28日(火)
大阪発着 2024年5月21日(火)
旅行代金
1人 24,500円
※大人・小人ともに同額です。
※旅行代金には、阪九フェリー往復乗船代(スタンダード洋室)/熊本城 入城料/食事代(昼1回)/水前寺成趣園 入園料/バス代(2日目・タイガーバスまたは同等バス会社)が含まれています。
行程
1日目 泉大津港または六甲アイランド港~【船中泊】
2日目 新門司港→熊本城見学→城彩苑散策→城見櫓で昼食→水前寺成趣園散策→新門司港~【船中泊】
3日目 泉大津港または六甲アイランド港
※状況により行程が変更になる場合があります。
運航ダイヤ
神戸発着 往路 18:30~7:00/復路 18:30~7:10
大阪発着 往路 17:30~6:00/復路 17:30~6:00
阿弥陀寺のあじさい祭りと山口名物・瓦そばを楽しむ3日間
”あじさい寺”としても有名な「阿弥陀寺」で、毎年6月に開催される「あじさい祭り」に合わせて、この時期しか見られないあじさいを鑑賞できるツアーです。
80種類、約4,000株のあじさいが境内に植栽されているんだとか。
阿弥陀寺を訪れる前には、日本で最初の天神様を祀る「防府天満宮」で自由参拝します。
川棚グランドホテルでのランチは、風味豊かな茶そばの上に、牛肉・錦糸卵・のりなどをトッピングした「瓦そば」のほか、ふくの唐揚げや長州どり柏鍋など、山口の名物を満喫できる「瓦そば会席」が食べられます。
同ホテルでは温泉に入浴も。かつて川棚に棲んでいた青龍が亡くなった際、住民が手厚く祀ると温泉が湧いたという「青龍伝説」が残るそのお湯は、美肌効果が期待されるだけでなく、神秘のパワーが宿るともいわれているんだとか。
旅行設定日
神戸発着 2024年6月10日(月)/6月19日(水)
大阪発着 2024年6月26日(水)
旅行代金
1人 23,000円
※大人・小人ともに同額です。
※旅行代金には、阪九フェリー往復乗船代(スタンダード洋室)/あじさい祭り 入園料/川棚グランドホテル 入浴代/食事代(昼1回)/バス代(2日目・タイガーバスまたは同等バス会社)が含まれています。
行程
1日目 泉大津港または六甲アイランド港~【船中泊】
2日目 新門司港→防府天満宮→阿弥陀寺・あじさい祭り→川棚グランドホテル入浴・昼食→道の駅 北浦街道ほうほく買物→新門司港~【船中泊】
3日目 泉大津港または六甲アイランド港
※状況により行程が変更になる場合があります。
運航ダイヤ
神戸発着 往路 18:30~7:00/復路 18:30~7:10
大阪発着 往路 17:30~6:00/復路 17:30~6:00
往復の乗船時間が長いので、航海中の海を一望できる「露天風呂」なども利用できるのはうれしいですね。
◆関連リンク
・ヴィーナストラベル – 公式サイト
・阪九フェリー – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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