豪華客船「飛鳥II」が『2025年世界一周クルーズ』の実施を発表してる。「飛鳥II」最後のクルーズ

客室数436室の日本船籍最大客船「飛鳥II」が『2025年世界一周クルーズ』の実施を発表しています。「飛鳥II」では最後の「世界一周クルーズ」となり、今後は「飛鳥III」へと引き継がれるそう。

2025年3月31日に「横浜」を出港し、4月1日には「神戸」を出港予定。


画像:公式サイトより

「シンガポール」から「インド洋」を横断して、「アフリカ大陸・喜望峰」を回り、「アフリカ」、「ヨーロッパ」、「大西洋」をわたり、「北米」、「カリブ海」、「中南米」、そして「太平洋」を経て、7月11日に「横浜」、7月12日に「神戸」に帰港する計103日間の日程が予定されています。

人気の寄港地や初寄港地を含め12カ国18港を巡り、船上からは「自由の女神像」や「パナマ運河」などの絶景も眺められるそうです。

「飛鳥II」を離れ、陸路や空路で世界の見どころをまわる「ランドツアー」も別料金で楽しめます。


画像:公式サイトより

世界三大瀑布と称される「ビクトリアフォールズ」、「ナイアガラの滝」、「イグアスの滝」を巡るランドツアーは、滝の迫力を間近に感じることができる絶好の機会になりそうですね。


画像:公式サイトより

航海中は、ヴァイオリニストの「千住真理子」さんをはじめとしたエンターテイナーによる「ステージ」や、知的好奇心を刺激する「講座」、寄港地にちなんだ「イベント」も開催。

船内での食事は、「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」のオーナーシェフ「落合務」シェフによるスペシャルディナーや、各地域の料理が並ぶプールサイドでのデッキディナーなども楽しめるそうです。

「クルーズ」と「寄港地」での観光の組み合わせ次第で、さまざまな楽しみ方が可能に。

2024年6月14日(金)10:30より、販売が開始されます。「ワールド特別旅行代金」や「早期全額支払旅行代金」と、早めの予約がお得なプランがあるようなので、ぜひチェックしてみてください。

期間
2025年4月1日(火)~7月12日(土) ※神戸発着コースの期間を記載しています

料金(2名1室利用時 1人あたり)

申込方法
公式サイトより
※2024年6月14日(金)10:30より販売開始


「飛鳥II」としては最後になる「世界一周クルーズ」。一生に一度はしてみたい世界一周旅行を「飛鳥II」で体験してみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
飛鳥クルーズ(世界一周クルーズ他)– 公式サイト

 

この記事を書いた人

神戸ジャーナル 編集部

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。