阪急三宮駅の高架下「サンキタ通り」沿いの店舗が続々と閉店してました。『神戸阪急ビル東館』の建替え計画が、ついに第2段階に入ったようです。
神戸市中央区加納町4丁目2
『神戸阪急ビル東館』の建替え工事は、「東側部分の新築」が第1段階、「西側部分の解体と新築、高層部分の工事」が第2段階となり、2021年の竣工を目指しています。
今年の2月~3月で、ゲームセンターの『ナムコ』など西側部分の高架下のお店が次々閉店しだしたので、様子を見てきました。
工事の概要については、コチラ ↓↓
「サンキタ通り」の東のほうをみたところ。時間にもよると思いますが、パラパラと人が歩いてるぐらいで、わりと静かな感じ。
『ナムコ三宮店』は、3月3日(日)で閉店。「プリクラ」などを置いていた店舗も同じ日に閉まってました。
学生時代に撮りに行ったことがある人も多いんじゃないでしょうか。
代わりの「プリクラ」スポットとして、三宮センター街のトアロード沿いにある「三宮ゼロゲート」4Fで「プリクラ」×「ポテトチップス」という不思議なコラボの店をオープンしています。
ポテチもフォトジェニックな感じのパッケージで販売されてるみたいです。
100円均一ショップの『キャン★ドゥ』も3月13日(水)で閉店。駅前ですっと入れる100均の路面店は何かと便利使いできてた人も多かったはず。
駅の北側エリアには100均がないので、駅近でどこか出店してくれるといいんですけどね。。。。
昔ながらな雰囲気の『中尾靴磨き店』も3月29日(金)をもって閉店。
「ブーツ 500円」てけっこう破格な気がします。昔から値段を変えずにやってきたお店なのかもしれません。
「サンキタ通り」沿いじゃない駅の南側でも、『串かつ おおえす三宮店』などが閉店してました。
小さいお店がひしめき合うこの路地の雰囲気も、建て替えで変わっていくでしょう。
今のところは、駅の北側と南側の通路は、重機などが止まったりはしているものの、通れる状態。今後、工事が進むと、通れなくなることもあるかもしれません。
急いでる時に限って閉鎖されていて、「通れへんのかい!」となる可能性もあるので、よく通る人は、ときどき見ておいたほうがいいかも。
ビル全体は、というと。。。
高さ120mになる予定のビルは、いまはまだ低層部のみ。これから、今は空が見えているところに、ドカーンと高層部が出来上がっていくわけです。
「パイ山」のあった場所は、まだゲートで囲われて中の様子は見れない感じでした。
すでに出来上がっている部分は、こんな感じ。タイルも窓も入ってます。
第2段階に入って、これからどんどん景色が変わっていくと思うので、ウォッチしていきます。
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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