東遊園地で「こうべ花時計」が動き出したので見てきた。前より見やすいかも

神戸市役所本庁舎の「建て替え再整備」のために撤去されていた「こうべ花時計」が、東遊園地に設置・再スタートしたので見てきました。


神戸市中央区加納町6-1

一時的な居場所となりますが、「こうべ花時計」があるのは「東遊園地」の海側の「噴水広場」です。

「こうべ花時計」の花がすっかりなくなってる

2018年12月5日

前に花時計のまわりにあったものは、ほとんど移設されてまして、花時計のデザインを紹介した看板や、水飲み場なども花時計を囲むように設置されてました。

水も、ちゃんと出ます。花時計の周りは、広々したスペースがあってのんびり過ごせる感じになったので、子連れの人や夏場なんかに活躍しそうです。

ちなみに、これは「友情の泉」といって、アメリカのシアトルと神戸の姉妹都市提携25周年を記念して贈られたものだそうです。

シアトルとの姉妹都市関係は、1957年からで、今年で62年。「須磨水族園」の「ラッコ像」など神戸のいろんなところにモニュメントがあるみたい。

彫刻「わたしと私」。とりあえず、子どもはくぐりたくなるかも。

元が噴水だったからか誰も入ってないと「入っていいのかなぁ」って気になりますが、花時計の回りには柵がしてあって、説明の看板も花時計のすぐ横に設置されているので、そこまでは入っていいんじゃないかと思います。

前よりいいなと思ったのは、2号線をまたぐための「歩道橋」がいいフォトスポットになりそうだから。渡ったら「神戸税関」や「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」のほうに行ける、あの「歩道橋」です。

ちなみにこの歩道橋はかけ変わる予定で、2022年度末に新しいものになる見込みです。

東遊園地の横にある歩道橋が「吊橋」になるみたい。船の帆柱にも見えるので神戸っぽい。いや、陸に橋ができたみたい?

2018年12月21日

山のほうを見たら、こんな感じ。手すりは若干ジャマになりますが、何とかなるレベル。

上からだと、ど正面の花時計が見えます。集合写真なんか撮るのにもいいんじゃないでしょうか。

再始動第1弾のこのデザインは、5月上旬の植え替えまで。

撤去されていた「こうべ花時計」が東遊園地に復活してる。3/28に再始動するそう

2019年3月21日

遠近感を楽しんでみたり。

ちょうど、市バス29系統の「東遊園地前」のバス停のすぐ横なので、観光がてらという人も行きやすくなると思います。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。