歩道を広げる工事が行われている「磯上公園」山側の歩道で、変化が表れ始めてます。
神戸市中央区八幡通2-1
【工事前】※今年3月時点の様子
以前は真ん中に電柱が並んでいたり、マンホールに沿って歩道がえぐれる形になっていて歩きにくかったこの歩道、今年3月頃から改良工事がはじまりました。
【7月末】
工事開始から4か月ほど経ち、ほぼ同じ場所から撮影すると、なんということでしょう電柱がなくなってます。地面にはここに立ってたんだなぁという跡が少し。
大人2人がゆったり並んで歩き続けられるようになり、奥にあるビルもすっきり見えるようになりました。さらに工事が進むとこれまで以上に幅が広がるので、もっとゆったりします。
電柱はなくなったわけではなく、ちょっとだけ「磯上体育館」側に移動した状態です。花壇沿いなので、通行の妨げにはならない場所。
そんなわけで見上げると、電線がこんな状態です。
この道路「葺合南31号線」は、無電柱化の対象になってますので、工事が終わるころには青空もすっきり見えるようになっているのかなと期待。
もう少し西へ行くとまだ工事中で、電柱は歩道の真ん中にある状態。この部分は工事後は倍近い広さになるもよう。
公園の緑のフェンスがなくなれば、よりガラッと雰囲気が変わりそうですが、どうなるのか楽しみなところ。工事期間は「2024年11月29日」までです。
奥に見えているのはポートライナーの高架で、さらに行くと広い歩道が整備された「磯上ロード(葺合南54号線)」があります。
広い歩道が連結していけば、リニューアルした磯上公園へも、より足が向きやすくなるかもしれませんね。
◆関連リンク
・都心・三宮再整備 KOBE VISION – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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