JR三ノ宮駅近くの『神戸市総合インフォメーションセンター・観光案内所』に、会話をしながらリアルタイムでの多言語翻訳が可能な「VUEVO Display」(ビューボディスプレイ)が設置されてます。
神戸市中央区雲井通8
ディスプレイが設置されたのは、JR三ノ宮駅 中央改札口の南側。現在、再開発中のエリア、すぐ近く。
本事業は神戸市が取り組む「So-I (KOBE BUSINESS PROGRAM)行政課題解決コース」の実証実験として行われ、期間は3ヶ月間です。
「VUEVO Display」(ビューボディスプレイ)とは、100種類以上の言語の翻訳に対応し、会話の内容がリアルタイムでディスプレイ上に表示されるシステム。
透明なディスプレイに、自分の発言と翻訳結果のテキストが同時に表示されるため、自分の発言内容を確認しながら会話が可能です。
期間
2024年10月1日(火)~2024年12月30日(月)
場所
神戸市総合インフォメーションセンター内窓口
※JR三ノ宮駅東口を出て南側すぐ
<主な対応言語>
日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、ドイツ度、スペイン語など
「大阪・関西万博」の開催や神戸空港の国際化などで、インバウンド需要の高まりが想定され、多言語対応がもとめられる中での今回の新たな取り組み。神戸を訪れる外国旅行者が安心して観光できるようになりそうですね。
◆関連リンク
・VUEVO Display – 公式サイト
mari
西宮で生まれ育ち、現在は垂水区で二児の年子兄弟の母として日々奮闘中!
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