新港町にメリケンパークを眺めやすい「ベンチ」が設置されてる。海保の訓練が眺められることも

新港町の海沿いに、たくさんのベンチが設置されてます。工事はまだ続いていますが、少し見どころをお伝えします。


神戸市中央区新港町1

ベンチが設置されたのは、水族館「アトア」の西側で、新港第1突堤の根元の部分で、春ごろから工事が行われてきました。詳しい場所については、工事前の記事で紹介してます。

新港町に、メリケンパークを眺めやすい「ベンチ」が整備されるみたい。デートスポットにいいかも

2024年3月9日

以前は道路のようなアスファルトだった地面は、四角いブロックで舗装され、明るい印象になってます。

2人で並んで座っても余裕がありそうなベンチ。座って眺められるのは、メリケンパークのポートタワーと海洋博物館という神戸らしい組み合わせです。

今後、照明も設置されるので、いいデートスポットになるんじゃないでしょうか。

もう一つ、ここならではの眺めが「海上保安庁」の巡視艇です。

この日はたまたま「潜水訓練」を行っていて、海から4人が顔を出して訓練に励んでいました。

海保の「潜水士」は、海難事故で転落した人を捜索したり、えい航するため転覆した船にロープを取り付けたりすることがあるみたいです。

もしもの時に備え日々鍛錬してくれている姿を目にしたら、海で見かけるたびに「ありがとう」という気持ちが湧いてきそうですね。

整備工事は「2024年10月末」までで、照明は年内に設置される予定。

すぐ横に建設中の「ベーカリー」や「足湯カフェ」が入る『ラスイート・ルパンビル』も年内に完成するようですから、合わせて楽しむスポットになるかもしれませんね。

水族館アトア近く「ベーカリー」や「足湯カフェ」が入る『ラスイート・ルパンビル』の外観が見えてきた。12月にも完成

2024年8月11日

◆関連リンク
株式会社ラスイート – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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