神戸出身の芸人・松原タニシの著書が「映画化」第2弾。『事故物件ゾク 恐い間取り』2025年夏公開

ライター:かな


(C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会

神戸出身の「事故物件住みます芸人」こと松原タニシさんの著書「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズが、『事故物件ゾク 恐い間取り』として映画化するそうです。2025年夏、公開予定。

映画化は2020年8月公開の映画「事故物件 恐い間取り」に続いて第2弾。前作は175万人を動員、興行収入23億円を超える大ヒット作となったんだそう。

監督は前作に引き続き、ホラー映画の名匠・中田秀夫さんです。


原作:松原タニシ著『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房刊)

「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズは累計25万部のベストセラーシリーズで、松原タニシさんが実際に住んだ事故物件でのリアルな体験談や、知人に取材した事故物件での不思議な話を蒐集した実話の怪談集です。

これまでにシリーズとして「事故物件怪談 恐い間取り」「事故物件怪談 恐い間取り2」「事故物件怪談 恐い間取り3」の3巻を発売。今年5月にシリーズ4巻目となる新刊「事故物件怪談 恐い間取り4」(仮)の発売も決定しています。

松原タニシコメント
映画『事故物件 恐い間取り』公開から5年。『事故物件ゾク 恐い間取り』としてこの夏、映画館に帰ってきます。
5年の間に僕の事故物件生活は10軒から20軒になりました。
事故物件の数だけ終わりがあり、始まりがあり、そこに住む人の人生がある。事故物件は生と死を認識する空間。
事故物件『ゾク』恐い間取りではいったいどんな世界が待ち受けているのか、そして前作に引き続きメガホンを取る中田秀夫監督が、今度はどんな映像を観せてくれるのか、今から僕も楽しみです。

松原タニシ(まつばら・たにし)
1982年4月28日生まれ。兵庫県神戸市出身。松竹芸能所属のピン芸人。現在は「事故物件住みます芸人」として活動。
2012 年よりテレビ番組「北野誠のおまえら行くな。」(エンタメ~テレ)の企画により大阪で事故物件に住みはじめ、これまでに関西、関東、中部、四国、九州、沖縄、北海道など全国23軒の事故物件に住む。
日本各地の心霊スポットを巡り、インターネット配信も不定期に実施。事故物件で起きる不思議な話を中心に怪談イベントや怪談企画の番組など多数出演する。ラジオ関西「松原タニシの生きる」、MBS ラジオ「松原タニシの恐味津々」、CBC ラジオ「北野誠のズバリ」などレギュラー出演中。
著書に『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ、『異界探訪記 恐い旅』『死る旅』『恐い食べ物』『恐い怪談』(二見書房刊)がある。
2020年8月には著書『事故物件怪談 恐い間取り』を原作とした映画『事故物件 恐い間取り』(配給 松竹)が公開、興行収入23億円を超える大ヒット作となった。


「実話」の怪談ということで、どんな内容になっているのか気になります。夏にぴったりなゾクゾクするホラー映画が楽しめそうですね。

◆関連リンク
映画『事故物件ゾク 恐い間取り』 – 公式サイト

 

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観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。

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