神戸市立博物館で、坂本龍馬も関わった「海軍操練所」のアニメ作品が上映されるみたい。発掘調査の「成果報告会」

坂本龍馬や勝海舟などが関わった「海軍操練所」跡の「発掘調査成果報告会」が行われるそうです。要事前申し込み


神戸市中央区京町24

新港町の水族館「アトア」のすぐ山側で2023年度に行われた発掘調査の結果、勝海舟が作った「海軍操練所」と思われる「遺構」が発見され、現地見学会などが行われました。

勝海舟が作った『海軍操練所』跡の「発掘現場」を見てきた。ビフォーアフターが分かる写真も

2024年2月1日

「幕末期に建設された防波堤の一部」が発見されたことで、神戸港がどのように発展していったのかを示す貴重な証拠が浮かび上がった形です。

その「発掘調査成果報告会」が行われることになり、現在参加者の募集が行われています。

坂本龍馬や勝海舟をはじめとする歴史的人物が関わり、神戸港の礎となったこの地の魅力を、発掘調査担当学芸員が熱く語ってくれるとのこと。


神戸市資料より 「明治時代中期の第一波止場の様子」

当日は若手アニメクリエイターたちが原画を手がけた、海軍操練所をテーマにした「歴史ロマン溢れるアニメ作品」が初公開されるとのこと。

歴史考証にもこだわった作品で、海軍操練所・神戸港の歴史を新たな視点で楽しんでもらおうということみたい。

どんな内容になっているんでしょうか、気になりますね。

参加したい方は、先着順で定員があるので、早めに申し込みした方がよさそうです。

開催日時
2025年3月16日(日)
13:30受付
14:00開始~15:30終了(予定)

開催場所
神戸市立博物館 地階 講堂

料金 無料

申込方法
「おでかけKOBE」の専用ページから
※電話での受付なし

募集人数・組数
120人 先着順

募集期間
開始:2025年02月25日 14:00(火)
終了:2025年03月13日 18:00(木)

新港町の遺跡『海軍操練所跡』が、すっかり埋め戻されてる。保存は?今後どうなる?

2024年4月14日

ちなみに、発掘調査終了後、現地は埋め戻されたままし~ん…としてます。

久元市長は公に「保存していく」と発言していたので、今後の情報なんかも出てくるのか気になるところです。

◆関連リンク
おでかけKOBE – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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