塩屋散策でおすすめの『駅近ランチ』5選。 ローカル感溢れる「街歩き」が楽しい

海と坂に囲まれた「塩屋」は、六甲山系の豊かな緑と、目の前に広がる穏やかな瀬戸内海、そして洋館が建ち並ぶ美しい景観が楽しめる街です。

急坂も多く駅から山側へ20分以上歩いた場所にも、雑貨店やカフェなどが点在しています。

塩屋の街歩きをするなら、まずは「腹ごしらえ」から!

ということで、今回は塩屋駅から徒歩1~3分圏内の人気店を厳選。ランチメニューをまとめてご紹介します。

Index

【洋食】saatchi
【台湾料理】Ryu Cafe
【和食】御飯屋 㐂乃
【カレー】ワンダカレー店
【洋食】TRUNK DESIGN KOBE SHIOYA

※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

【洋食】saatchi

塩屋 垂水 ランチ まとめ おすすめ saatchi ryu cafe 御飯屋 㐂乃 ワンダカレー店 trunk design kobe shioya
画像:公式Instagramより

各線 塩屋駅から北に歩いてすぐの小道にある『saatchi(サーチ)』は、ゆったりと過ごせる古民家カフェです。レトロな雰囲気のお店が並ぶ路地にあります。

ランチセットは、自家製デミグラスソースをたっぷり使った「ふわとろ玉子のオムライス」や「チーズ入り粗挽きハンバーグ」のほか、自家製もちふわパンズが楽しめる「バーガーランチ」、麺も店主手作りという「本日のパスタランチ」と、どれも美味しそうな4種類のラインアップです。

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画像:公式Instagramより

なかでも人気の「ふわとろ玉子のオムライス」はサラダ・みそ汁付きで1,000円。デミグラスソースをたっぷりかけて、玉子はふわとろ半熟に仕上げているんだそう。

「チーズ入り粗挽きハンバーグ」(サラダ・ご飯・みそ汁付き 1,000円)は、お箸を入れるとふんわりやわらかく、中からとろ~っとチーズがあふれます。

やわらかいものの、粗挽きなので肉々しさも感じられる逸品。

ハンバーグもオムライスも食べたい!どちらか選べない!というときは「チーズ入りハンバーグのせ ふわとろ玉子のオムライス」(サラダ・みそ汁付き 1,600円)もおすすめ。ボリュームたっぷりのワンプレートです。

プラス200円でコーヒーや紅茶、カフェオレ、オレンジジュースなどのドリンクも付けることができます。

注目のおすすめポイント

ゆったり過ごせる古民家カフェ
半熟玉子&自家製デミグラスソースの「オムライス」など人気
自家製バンズのバーガーや自家製麺もパスタも

住所
神戸市垂水区塩屋町3-7-17 1F・2F MAP

営業時間
ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)/ディナー 17:30~24:00

定休日
月・第1日曜日/日曜日のランチまで

◆関連リンク
saatchi(@saatchi_shioya) – 公式Instagram

【台湾料理】Ryu Cafe

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画像:Instagram(@s.7312aaa)より

塩屋駅から北に歩いて2~3分ほど。細い路地を入ったところにある隠れ家的な魅力があるのが、台湾茶カフェ『Ryu cafe』です。

予約不要で利用できる「喫茶」と、完全予約制の「ランチ」で営業してます。

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画像:Instagram(@chiho_432)より

ランチは、スープ・小菜付きの「滷肉飯(ルーロウハン)セット」または8種類の薬味と小菜の「海苔粥セット」の2種類があります。(月によって種類が変わったり、1種類のみになることも)

それぞれ台湾伝統デザート「豆花(トウファ)」と、台湾紅茶やグァバジュースなどから選べるドリンク付きで、税込2,500円です。

「滷肉飯」は台湾定番料理の一つで、細切りにした豚肉を特製のタレとともにじっくり煮込んだ一品。

一方「海苔粥」は、収穫期を迎えた塩屋産の海苔が使われていて、ピータンや紅腐乳(べにふにゅう)など、台湾ならではのトッピングと一緒に楽しめます。

ただしランチは完全予約制ということもあり、予約がなかなか取れないんだそう。

「毎月15日の正午」に予約サイトがオープンして、翌月のランチが予約できるので、ぜひチェックしてみてください。

注目のおすすめポイント

隠れ家的な台湾茶カフェ
台湾の定番料理や定番デザートが食べられる人気店
塩屋産の海苔を使った粥やルーロウハンのランチセット

住所
神戸市垂水区塩屋町3-8-4 MAP

営業時間
ランチ 完全予約制/喫茶 14:00~17:00 ※予約不要
※毎月15日正午に予約サイトより翌月のランチ予約を受け付けています。

定休日
月・日曜日

◆関連リンク
Ryu Cafe(@ryucafe_kobe) – 公式Instagram

塩屋駅すぐ、台湾料理&スイーツが楽しめる『Ryu Cafe(リュウ カフェ)』ができてる。本場の茶器を使った「台湾茶体験」も

2021年8月24日

【和食】御飯屋 㐂乃

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画像:公式Instagramより

塩屋駅北側から徒歩すぐのところにある、古民家をリノベーションした文化複合施設「海角」には、彩り豊かな和食ランチが楽しめる『御飯屋 㐂乃(ごはんや きの)』があります。

店主は神戸市内の日本料理店で腕を磨き、間借り営業で経験を積んだのだとか。

瀬戸内などでとれた新鮮な魚介と旬の野菜をたっぷり使ったランチが人気で、夜もアラカルトで自由に楽しめます。

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画像:公式Instagramより

「㐂乃御膳」(2,800円 ※2025年5月1日以降は3,500円)は、お膳、八寸盛り、お造り、ご飯、赤だし、香の物などがセットになったボリュームたっぷりのランチで、メニューは仕入れ状況によって異なるみたい。

今年からメニューが一部変更され、最初に出ていた先付けは食事後の「甘味」に、定番メニューの天ぷらは月ごとの「季節の逸品」になるんだそう。

お昼からがっつり食べたい!というときの候補としていかがでしょうか。

注目のおすすめポイント

日本料理店で腕を磨いた店主の和食ランチ
瀬戸内などでとれた新鮮な魚介&旬の野菜をたっぷり
季節の逸品やお造り、赤だしなどボリューム満点

住所
神戸市垂水区塩屋町3-8-2 MAP

営業時間
ランチ 11:30〜14:30(L.O 13:30)/ディナー 18:00〜22:00(L.O 21:00)
※ランチは前日までに要予約。公式Instagramのメッセージまたは電話(070-8430-2470)にて受付

定休日
水曜終日/火曜夜/第1・3・5火曜日

◆関連リンク
御飯屋 㐂乃 Kino(@777no_shioya) – 公式Instagram

塩屋駅すぐ山側に『海角(うみかど)』っていうお店ができてる。本・和食・日用品・台湾雑貨店などの複合施設

2023年11月23日

【カレー】ワンダカレー店

塩屋駅から北に続くレトロな商店街にある、塩屋と言えばで名前が挙がるのが『ワンダカレー店』。お店の雰囲気も昭和レトロなカレー屋さんです。

2008年の創業以来、食材にこだわったカレーなどを提供し、こぢんまりした店ながら神戸市外からもお客さんが訪れるほどの人気店に。

豊富なカレーメニューを取りそろえていて、価格帯は700円~1,280円で、800円前後が中心。300円前後で注文できるサラダやサモサなどのサイドメニューもあります。

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画像:公式サイトより

定番の一つは「牛すじカレー」(900円/写真左)。但馬牛の牛すじをふんだんに使い、下処理と煮込みに時間をかけることで、くさみもなく、舌でとけるほどやわらかくなっているんだとか。

国産鶏肉とナスをメインにした「タイカレー」(950円/写真右)も定番の一つ。

タイ原産野菜とハーブを独自ブレンドでペーストにしたものを、ココナッツでのばして混ぜているそうで、タイカレー特有の風味とクリーミーさが味わえるそうですよ。

定番メニューのほかに、季節限定メニューや、商店街などとコラボしたカレーメニューもあるので、その日の気分で選んだりと何度行っても楽しめます。

注目のおすすめポイント

市外からもお客さんが訪れる人気カレー店
定番人気は「牛すじカレー」「タイカレー」
季節限定メニューや商店街コラボメニューなども

住所
神戸市垂水区塩屋町3-9-18 MAP

営業時間
ランチ 11:30~15:30/ディナー 17:30~20:00

定休日
日曜日

◆関連リンク
ワンダカレー店 – 公式サイト
Toshihiro Matsuda(@wandacurry) – 公式サイト

神戸・塩屋にある『フォルトゥナの瞳』のロケ地で「絶景」を堪能。行列のできるカレー専門店でランチも

2024年10月7日

【洋食】TRUNK DESIGN KOBE SHIOYA

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画像:公式サイトより

塩屋駅から北に歩いて3分ほど。海と山に挟まれた坂道の路地裏にある建物2階の『TRUNK DESIGN KOBE SHIOYA』は、TRUNK DESIGNというデザイン事務所が手がけるストア&カフェ&ギャラリーです。

兵庫の産地のつくり手とコラボして生まれたオリジナル商品をはじめ、 日本各地のものづくりと出会うポップアップイベントなども行っています。

カフェスペースでは、ローカルな食材を活かした地産地消メニューが満喫できます。

塩屋 垂水 ランチ まとめ おすすめ saatchi ryu cafe 御飯屋 㐂乃 ワンダカレー店 trunk design kobe shioya
画像:公式サイトより

ランチメニューでは、サラダ・オリジナルパン・スープがセットになっ「季節のスープコース」や、サラダ・オリジナルパン・パスタがセットになった「季節の淡路パスタコース」(いずれも1,760円)があります。

季節のスープは、丁寧にひいた鶏ガラをベースに、この季節にとれた有機野菜をたっぷり入れていて毎日食べたくなるような味なんだとか。

季節のパスタは、淡路島で丹念に練り上げられたパスタを数種類の味から選べます。チーズクリームパスタ・ペペロンチーノ・トマトソース・ジェノベーゼ(夏季のみ)があるみたい。

子どもも大人ものんびりとできる空間になっていて、TRUNK DESIGNが手がけたプロダクトも見られるので、ランチついでに店内を回っても楽しめそうです。

注目のおすすめポイント

デザイン事務所が手がける地産地消ランチ
毎日食べたくなる「季節のスープ」や「淡路パスタ」セットなど
ギャラリーやストアも併設、イベントも

住所
神戸市垂水区塩屋町3-14-25 2F MAP

営業時間
土日祝 11:00~18:00(ランチタイム 11:00~14:30 L.O)
※ランチ予約はトランクデザイン公式サイトより受付

定休日
月~金

◆関連リンク
トランクデザイン – 公式サイト
TRUNK DESIGN KOBE SHIOYA – 公式Facebook
TRUNK DESIGN(@trunkdesign_insta) – 公式Instagram


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この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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