BS日テレ「友近・礼二の妄想トレイン」で「500系新幹線」が久しぶりに「新神戸～博多」を走るイベントが放送されたみたい。見逃し配信中

BS日テレ「友近・礼二の妄想トレイン」で、現在はこだまとして運用されている500系新幹線が、久しぶりにのぞみとして「新神戸－博多間」を走るイベントが放送されました。huluやTVerでは「見逃し配信」を実施中です。

©BS日テレ

「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ番組。簡単に真似できる、真似したくなる旅をプロデュースするという内容です。

5月6日（火）の放送回では「500系新幹線」を特集。美しい流線型のボディーを誇り、かつて平均時速の世界最高記録を樹立した人気車両も、2027年をめどに引退することが決定してます。

現在はこだまとして運用されている500系が、久しぶりにのぞみとして「新神戸－博多間」を走るイベントが開かれ、俳優の「西村和彦」さんが密着したのだそう。

公開されているあらすじは、こんな感じです。

プロ上回る？西村のメカ知識

これまでの出演で、かなりの鉄道マニアで、しかもメカ系にめっぽう強いことが判明した西村。「500系に会うということは、神に会うということです」と相変わらずの熱意を持って再登場したのには、それなりの理由が。

なんと、イベント前日に独占で500系の車両を見学できるとのこと。淡々とカメラを回すスタッフに対し、早くもテンション上がりまくりの西村は、「どうしてみんな落ち着いてるの？」と目を丸くする。

西村が向かったのは、博多総合車両所。500系と対面すると、まずはそのフォルムに感嘆のため息を漏らす。「いやぁ、すげえなあ！まっすぐから見たらどれだけ円筒形をしているか」。

97年デビュー当時、平均速度で261.8キロをたたき出し、ギネス世界記録を樹立し、大きな話題をさらった車両。ここで西村のメカ知識が炸裂！スタジオの礼二はおろか、プロの作業員さえ知らない事実を次々と熱弁する。さらに是非見たいと懇願したのは、あまりにマニアックすぎる装置で…。

特別に運転台にも入らせてもらった西村。「他の新幹線の運転台とは全然違う。ホールド感がある。それだけ狭いってことです。完璧にコクピットです」。他の車両とは一線を画す運転台を、とにかく愛でまくる。

その姿に、礼二も「いいなあ…」と羨望の眼差しを向ける。最後に洗浄装置を通って、明日のイベントに向け身を清める車両。西村の詩的な一言に、礼二も「凄い想像力」と妙に感心する。

奇跡のコラボ連発！

のぞみ編成の500系は、新神戸を出発し、博多まで2時間17分の旅に出る。新神戸に入線すると、その勇姿をひと目見ようと、大勢の撮り鉄さんたちが。ところが、驚くことに、西村の姿は既に車両の中。

なんと博多からの回送車両に、特別に乗せてもらうという超VIP待遇だった！これにはさすがの友近も「特別扱いしすぎ！」、礼二も「やりすぎたで？西村さん」と声を上げる。

イベントは車内での写真展や、復活した車内販売など、エースとしてバリバリに走っていたころを思い出させるもの。さらに、同じく引退を間近に控えるドクターイエローや、別デザインの500系との横並びなど、イベントならではの粋な演出も盛りだくさん。礼二も「これ撮りたい～！！」「これええやん！ごめん、声でかくなった」と興奮を抑えきれない。

夢のような2時間17分に、「あっという間だったね…」と、強烈なロス感に襲われる西村。スタジオでおとなしく見守っていた礼二も、「もう一度、東京－博多間をのぞみ編成で猛スピードで走って欲しい」と次なるイベント開催を熱望。さらに、イベントの企画演出まで“いっちょかみ”を狙う様子も…。

放送局・番組名
BS日テレ／BS日テレ4K「友近・礼二の妄想トレイン」

放送日時
2025年5月6日（火）21:00～

TVerでの配信は5月13日（火）20:59で終了するので、視聴したい人はお早めに。

◆関連リンク
・友近・礼二の妄想トレイン｜ＢＳ日テレ – 公式サイト