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例年45万人が訪れる大阪・なにわの夏の風物詩『なにわ淀川花火大会』が今年も開催されます。今年は大阪・関西万博の会期を考慮して、10月に実施されることが決まりました。
第37回 なにわ淀川花火大会
2025年10月18日（土）
淀川河川敷周辺
大阪府大阪市淀川区新北野3
『なにわ花火大会』はもともと「平成淀川花火大会」として平成元年（1989年）に始まりました。
淀川とまちをこよなく愛する地元ボランティアスタッフが、周辺企業や団体、まちの商店など地域住民からの寄付によって企画・運営・実行をする「手作りの花火大会」なんだとか。
2024年開催時の様子
画像：公式サイトより
”手作りの花火大会”ながら、花火の打ち上げ時間は60分と、大迫力の花火ショーを1時間も楽しめます。毎年テーマを決めて、5つのシーンの分けて構成しているんだそう。
2025年のテーマなどプログラムの詳細はまだ発表されていませんが、昨年開催時は、色鮮やかな色彩の万華鏡や、暗闇の中でキラキラと輝くミラーボールをイメージした独創的な芸術花火や、創作花火のジャンルで結索と言われる「光の宝石」も、関西で唯一この大会でだけお披露目されたのだとか。
毎年夏に開催されていましたが、今年は「大阪・関西万博」が10月13日まで開催されることから、10月18日（土）に開催されることになりました。
観覧席チケットの発売は8月1日から（大会事務所での現金購入の場合は9月1日から）となります。
席イメージ ※2024年開催時の情報
画像：公式サイトより
今年の観覧席の配置やチケット料金はまだ発表されていませんが、昨年開催時を参考に見てみると、席種は大きく「エキサイティングシート」「ステージシート」「各種チケット販売サイトシート」「パノラマシート」などが設けられていたようです。
券種によってはお弁当・お茶付きプランもあったみたい。今年はどんなラインアップになるか楽しみですね。
開催日時
2025年10月18日（土）19:30～
※雨天決行、荒天中止
場所
新御堂筋・新淀川大橋より下流国道２号線・淀川大橋までの淀川河川敷
大阪府大阪市淀川区新北野3丁目 付近
※梅田会場側 河川敷の観覧禁止
※本年度、高速道路工事に伴い中津駅近辺から野田駅近辺の河川敷は一般の方の立ち入りは禁止になります
チケット販売開始
2025年8月1日（金）10:00～
※大会事務所での現金によるご購入をご検討の方は、事務所の受付が9月1日（月）からとなります
※チケットセンターの電話番号や受付時間の詳細は、決まり次第ご案内させていただきます
問い合わせ
・24時間音声ガイダンス（Tel：06-6307-7765）
・チケットセンター（Tel：06-6307-0099）
・なにわ淀川花火大会運営事務局（Tel：06-6307-5522／Fax：06-6307-5521）
※電話窓口はいずれも9月1日（月）より開設
会場は三宮からだと電車で片道1時間ほど。蒸し暑い夏を避けて、涼しい秋に開催されるので鑑賞しやすそうですね。「コンラッド大阪」など周辺ホテルでは、窓一面から楽しめる大迫力の花火を鑑賞できる特別プランも販売しているそうです。混雑を避けてゆっくり鑑賞したい人はぜひ検討してみてください。
ほかにも夏には、関西各地で大規模な花火大会が開催されます。一例を挙げると、7月に芦屋市で「芦屋サマーカーニバル」、8月には三木市で「みっきぃ夏まつり」や大阪最大級の海上花火大会「泉州夢花火」が予定されていますよ。
◆関連リンク
・第37回 なにわ淀川花火大会 – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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