南京町の行列店『老祥記』の長年親しまれた店舗が、ほぼなくなってる

今年2月に建て替えのために営業を終了した『老祥記』の店舗の取り壊しが進んでます。


神戸市中央区元町通1-3-7

行列ができる豚まん店『老祥記』はビルの老朽化のため、2025年2月から広場を挟んで向かいの場所に店舗を移してます。暑くなってきましたが、店前の列は相変わらずです。

2025年3月から始まった旧店舗の解体工事、以前は隣の「神戸鯨精肉店」の建物と同じ高さがありましたが、3か月ちょっとで姿を消しています。

ショベルカーの隙間からは、瓦礫のみが見えています。予定では「7月中頃まで」とされていたので、順調に作業が進んだようです。

工事用の仮囲いには「南京町の新たなランドマークへ」という、次の100年への思いを込めたメッセージが掲げられてます。

リニューアル工事は「2026年11月頃まで」の予定とされてます。あと1年半後、新生『老祥記』はどんな姿を見せてくれるんでしょうか、楽しみですね。

◆関連リンク
老祥記 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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