
『弁天町交差点デッキ』を「umie」の前までぐーんと伸ばす工事で、新しい階段も登場してます。
神戸市中央区東川崎町1
国道2号線をまたぐ歩行者デッキは、「umie」まで約130m延ばす計画で2025年6月には「橋桁」が架けられはじめ、完成形がイメージできるようになってきてます。

橋桁は、国道2号線側までつながり、工事関係の人が上を歩けるような状態にまで作業が進んでいます。
このデッキが完成すれば、階段を下りることなく「umie」まで行くことができます。

下に回ると、工事のために一度撤去された「階段」が再びできてます。
階段の位置は、デッキ部分を収めるために少し横に移動した形です。

「umie」の入口前には、新しい階段ができてます。踊り場を2度はさみ、2号線近くの階段よりも角度が緩やかになっているような印象です。

正面から見たときは、出入り口の邪魔になりそうにも見えましたが、下に回るとそれなりにスペースが確保されています。
この階段を下りるとしたら、「高浜岸壁」や「メリケンパーク」方向へ行く場合か、umieの「芝生広場」や1階の店舗へのアクセスを考えてという感じでしょうか。

また、歩行者デッキ上の「屋根」の部分も作業され始めているようです。
今の暑さを考えたら、ちょっとの距離とはいえ屋根があるのは助かりますね。

パーツがどんどん出来上がってきていますが、今のところ工事は「2026年3月末」までで変更されていません。
予定より早くできたりするのかな?と期待しながら今後の動向を見守っておきます。
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
ライター一覧