
値段を気にせず、思いっきり食べたい!
そんな日に訪れたのは、食の複合施設「神戸北野ノスタ」にあるレストラン『Kitano Grill & Bar』です。
50種以上のサラダが食べ放題になる「ベジタブルビュッフェプラン」がこの夏からスタート。ヘルシーなのにお腹いっぱいになれるランチを満喫します!
神戸市中央区中山手通3-17-1

『Kitano Grill & Bar』は、1931年に建てられた北野小学校をリノベーションした「神戸北野ノスタ」の2階にあります。
北野小学校時代の特徴的な廊下のアーチはそのまま残されていて、そのほか廊下・階段・展示など所々で名残が感じられるのも魅力です。

メインダイニングは広々とした空間にソファが並んでいて、64名が利用可能。ゆったりとした座席で、ゆっくり過ごせそうです。
ほかにも36名を収容できる半個室が1室、4〜8名が利用できる個室が4室あります。

メインダイニングからは「ライブキッチン」を眺めながら食事できるのがポイント。
その目の前には、今回お目当ての野菜たちがずらっと並んでいます。

メニューは、「北野ベジタブルビュッフェプラン(3,850円)」をベースに、選べるメインプラン(4,500円)や、兵庫県産サーロイングリルプラン(7,500円)、選べる神戸ビーフメインプラン(19,000円)など。
そのほか、13種類以上のスイーツや軽食などが楽しめる「デザートビュッフェ(2,980円)」もあり、+1,650円でベジタブルビュッフェも一緒に楽しめるみたいです。
今回は、但馬どりのグリル・神戸ポークのグリル・シーフードのグリル・神戸ビーフハンバーグの4種ある「選べるメインプラン」にしてみます。

早速、お待ちかねの「サラダバー」へ。シェフが厳選した新鮮な季節野菜や、栄養価の高いスーパーフードを含む50種類以上のサラダメニューが食べ放題になってます!
ベーシックなレタス・きゅうり・トマト・ブロッコリーなどフレッシュ野菜や、人参・れんこん・ヤングコーンなどのロースト野菜のほか、ピクルス・マリネなど盛りだくさんです。

レンズ豆・ひよこ豆・いんげん豆など豆類のほか、ブルグル・キヌア・クスクス・トルティーヤチアシード・カカオニブなどの「スーパーフード」、野菜チップなどの「ドライフード」も。
なかなか食べる機会が少ないものが、いろいろ並んでいるのは嬉しいですね。栄養豊富で、健康や美容にも効果があるそうですよ。

まるっと可愛らしいガラスに入った「淡路玉ねぎとトウモロコシの冷製スープ」も。
メニューには本日のスープとあるので、訪れる日によって異なるスープが食べられるかもしれませんね。

9種類の神戸紅茶(ホット&アイス)が楽しめるのも、「ベジタブルビュッフェプラン」の魅力。そのほか、コーヒー・オレンジジュース・グレープフルーツジュース・烏龍茶・デトックスウォーターが用意されています。
ちなみに神戸紅茶は、1961年に日本で初めてティーバッグの機械製造を開始し、抽出力に優れたコットン素材のフィルターを使っているそうです。
混雑時は90分制ですが、基本的には時間無制限なので、ドリンク片手に食後もゆっくり過ごせるのもいいですね。

メイン料理が到着!「神戸ビーフハンバーグ 自家製デミグラスソース」からいただきます。一口食べてみると、やらかくて、ジューシーで美味しい!
話に夢中になって冷めてしまっても、柔らかさなどキープされていたので、ゆっくり過ごしたいときに嬉しいですね。
サラダも彩り豊かで、盛りだくさん。野菜をたくさん食べられて、ヘルシーながらもお腹いっぱいになれそうです。

もう1つは「但馬どりのグリル 淡路玉ねぎのエッセンス」に。しっかりと焼き目がついていて、皮はパリッと中は柔らかく仕上げられています。
とりもソースも兵庫県ならではの食材が使われていて、こだわりを感じますね。

今回は、神戸北野ノスタで、50種以上のサラダが食べ放題になる「ベジタブルビュッフェプラン」を堪能。平日は比較的すいているので、おすすめですよ。
1階には、パン屋さんやカフェ、お土産屋さんなどが入っているので、レストランで食事したあとにちょっと買って帰るのもいいですね。
◆関連リンク
・北野グリル&バー|Kitano Grill & Bar – 公式サイト
ゆう
神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。
ライター一覧