外観だけでいうと、そろそろできそうな「神戸阪急ビル東館」低層部のアーチが見えるようになってました。
6月前半に見た時は、できてそうでしたが、まだシートがかかっている状態でした。
上層部にあるホテルフロアについては、外観なども絶賛工事中ですが、外観だけだとあと数か月?くらいで完成するかもしれません。
今回の一番のポイントは、低層部のシートが外され外観が見えるようになったところ。
デザインは、震災前のものが再現されていまして、震災前は建物が線路までありましたが、今回は線路まではなく、アーチは一つだけです。細くなった分、高さがでています。
震災前の様子はこちらの記事をどうぞ↓↓
フラワーロード側から改札へのアプローチについては完成されていまして、電車に乗る分には、工事の違和感がある程度解消されたかなと思います。
地下2~3階については商業施設となりますので、いよいよ商業施設の具体的なオープン時期が気になってきます。
あと「後継パイ山」も、いつから待ち合わせ場所として使えるようになるのか。
JR三ノ宮駅ビルの再開発もありますが、このあたりの再開発としては、一番早くできる建物だと思いますので、再開発の象徴的存在になりそうです。
子どものころ阪急の先頭車両から前を見ていて、線路に係るアーチが大きな口に見えて、食べられそうで怖かった思い出があります。
それ以来、後ろの車両に乗るようにしていました。
梅田阪急ビルよりかっこいいですね。
南側の壁が簡素なのは、三宮駅が地下化できたときに、増築することを見込んでことでしょうか。でも、地下化は難しそうですね。