「神戸阪急ビル東館」低層部の外観ができてる。アーチが復活

外観だけでいうと、そろそろできそうな「神戸阪急ビル東館」低層部のアーチが見えるようになってました。

6月前半に見た時は、できてそうでしたが、まだシートがかかっている状態でした。

上層部にあるホテルフロアについては、外観なども絶賛工事中ですが、外観だけだとあと数か月?くらいで完成するかもしれません。

今回の一番のポイントは、低層部のシートが外され外観が見えるようになったところ。

デザインは、震災前のものが再現されていまして、震災前は建物が線路までありましたが、今回は線路まではなく、アーチは一つだけです。細くなった分、高さがでています。

震災前の様子はこちらの記事をどうぞ↓↓

フラワーロード側から改札へのアプローチについては完成されていまして、電車に乗る分には、工事の違和感がある程度解消されたかなと思います。

地下2~3階については商業施設となりますので、いよいよ商業施設の具体的なオープン時期が気になってきます。

あと「後継パイ山」も、いつから待ち合わせ場所として使えるようになるのか。

JR三ノ宮駅ビルの再開発もありますが、このあたりの再開発としては、一番早くできる建物だと思いますので、再開発の象徴的存在になりそうです。

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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2 件のコメント コメントを残す
昔の思い出

子どものころ阪急の先頭車両から前を見ていて、線路に係るアーチが大きな口に見えて、食べられそうで怖かった思い出があります。
それ以来、後ろの車両に乗るようにしていました。

2020年6月22日4:17 PM 返信
こぶた

梅田阪急ビルよりかっこいいですね。
南側の壁が簡素なのは、三宮駅が地下化できたときに、増築することを見込んでことでしょうか。でも、地下化は難しそうですね。

2020年6月21日6:12 PM 返信