コスパ良し! 行列ができる『隠れ家ビストロ』で、「これぞ神戸」な本格洋食をいただく。~元町エリア~

みなさん、神戸に来る人におすすめしたい食べ物・神戸市民が誇るグルメといえば、「洋食」が浮かぶ人が多いのではないでしょうか。

神戸でこんなにも洋食が愛されているのは、1868年の開港がきっかけだと言われています。

なぜ、神戸といえば「洋食」?

1868年の開港をきっかけに、神戸が「港町」として栄える
外国人との交流が活発に行われ、「西洋料理」が広がる
その西洋料理を「日本人好み」に味付けするようになり、神戸に「洋食」が根付く

神戸には老舗の洋食店や、地元に根付いた個人経営の洋食店なども多いですよね。

今回は、数ある洋食店の中から厳選した、「穴場感たっぷり・コスパ良し」の洋食店をご紹介。人気メニューの「ビフカツセット」をいただきます。

Index

細い路地に現れるかわいらしいお店
ランチでは本格ビフカツがコスパ◎
2段になったカツ&ボリューミーなエビフライ

細い路地に現れるかわいらしいお店

訪れたのは、JR元町駅から歩いて5分ほどの、細い路地にたたずむ『ビストロ オニバ』。カウンターのみで小さくまとまったお店です。

なかなかふらっとは入りにくい場所にありますが、オープン前に列ができていることも多い人気店

かわいらしい緑色のドアを開けて、さっそく店内に入ります。

ランチでは本格ビフカツがコスパ◎

ランチのメニューはこんな感じで、「ビフカツランチ(サラダ・スープ・ライス付き)」が楽しめます。

ビフカツは「S(カツ1枚)/M(カツ1+1/2枚)/L(カツ2枚)」からボリュームを選べて、それぞれ「1,300円/1,800円/2,250円」です。

「Sサイズ」でもカツ1枚(70g)なので、ランチ時にはちょうどよさそう。

通常、ビフカツを食べるとしたら2,000円くらいはかかる印象なので、「ごはん・スープもセット」で1,300円から楽しめるのは、けっこうお得感がありますよね。

大きめサイズと言われている「エビフライ(1本600円)」のトッピングもあるので、お腹いっぱい食べたい人にもぴったり。

2段になったカツ&ボリューミーなエビフライ

今回いただくのは、「ビフカツランチ(Sサイズ・1,300円)」に「エビフライトッピング(600円)」をつけたもの。

ビフカツのちょうどいいレア感に、トロッとかかったソースが食欲をそそられる見た目です。スープとライスの量もちょうどいい感じ。

注文を受けてから揚げているので、いつでも揚げたてが食べられるみたいです。

Mサイズを以上を頼んだ場合は、カツが「2段」になって出てくるので、ボリュームを感じますね。しっかりからしも添えられています。

ソース無しでもカツにしっかり味がついていて、とってもやわらかいのでパクパク食べられちゃう感じ

トッピングのエビフライも、評判どおりの「大きめ」サイズ! タルタルソースもかかっているのがうれしいですよね。

3つにカットされていて、こちらもパクっと食べやすくなっています。身もしっかり入っていて、ビフカツとはまた違った味わい。

思わずご飯も進んでいきます。ごはんは、+150円で大盛に変更可能なのもうれしいところ。

今回はランチをご紹介しましたが、ディナーにも「ビフカツコース」があるので、お酒と一緒にゆっくり楽しみたい人などは夜に行くのもいいかも。

こんなふうに、小さな個人経営の洋食店が多いのも、洋食が根付いた神戸だからこそですよね。

今後も、神戸をもっと好きになるような内容をお届けしたいと思います!

◆関連リンク
On y va / オニバ – 公式Instagram
Bistro On y va – 公式facebook
ビストロ オニバ (BISTRO On-y-va) – 食べログ

 

この記事を書いた人

ありさ

スイーツとハロプロのアイドルが好き。

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