日本で唯一!? 南京町の隠れ家カフェで『夜カフェ』を満喫してきた。ブリュレ尽くしの専門店

 本記事は【武庫川女子大学】の現役学生が担当しています。

【取材・記事執筆】
武庫川女子大学 社会情報学部 社会情報学科 秀毛莉子 さん
(メディアと生活文化/担当教員:社会情報学部社会情報学科 大森いさみ教授)

Index

月の世界を描いた空間
五感で楽しむブリュレスイーツ
基本情報・まとめ

月の世界を描いた空間

今回は南京町ある「神戸ナイトカフェ」へ行ってみます。

日本で唯一のブリュレ専門店として知られ、夜カフェとして人気があります。店内は月をモチーフにしており、落ち着いた雰囲気が特徴のお店です。

店内へは階段を上って2階へ。扉を開けると、ブリュレの甘い香りがふんわりと漂います。室内は、周囲の視線を気にせず過ごせるために各席がカーテンで仕切っているんだとか。

店内は“月”をモチーフにした落ち着いた雰囲気で統一され、かわいらしい月の置物や、そこから連想された宇宙飛行士のオブジェが飾られています。

夜カフェならではの世界観で心地よく過ごすことができます。

中央には、お店の象徴ともいえる大きな月が飾られ、存在感を放っています。

メニューはすべてQRコードから注文できる仕組みに統一されていたり、ドリンクもセルフサービスだったり、空間・サービスともに適度に距離を保ちつつ自由に過ごせる雰囲気も魅力的。

五感で楽しむブリュレスイーツ

今回は「人気メニューである ブリュレバスクチーズケーキ(特製ナイトブリュレラテ付き 1,390円)」 と「 自家製チーズブリュレパフェ(特製ナイトブリュレラテ付き・1,790円)」を注文することに。

仕上げのブリュレは目の前で炙ってもらえるため、味はもちろん、香りや見た目まで楽しめます。

ブリュレバスクチーズケーキは、添えられているローズマリーの葉も一緒に炙ってくれるので、ふわりとハーブの爽やかな香り広がり、味わう前から香りを楽しむことができます。

チーズの優しい甘みと、香ばしく焼き上げたブリュレのカリッと食感が絶妙に調和し、まさに五感で楽しむスイーツ。口の中でとろける贅沢な味わいが広がります。

自家製チーズブリュレパフェは、表面の自家製チーズを炙って仕上げており、スプーンで“カンカン”と割ってからいただきます。

チーズの下にはパイ生地が敷かれており、フルーツやバニラアイスと一緒に食べ進めることで、味わいも食感も変化し、最後まで飽きずに楽しめますよ。

基本情報・まとめ

周辺は賑やかですがお店の中は静かで落ち着いた雰囲気のため、ほっと一息つきたい時や夜カフェにもおすすめです。

営業時間
15:00~24:00(L.o23:00)※日曜日のみ~23:00(L.o22:00)

定休日
なし

サービス・メニュー名/値段
ブリュレバスクチーズケーキ 特製ナイトブリュレラテ付き/1390円(税込)
自家製チーズブリュレパフェ 特製ナイトブリュレラテ付き/ 1790円(税込)

アクセス
各線 元町駅より徒歩5分

◆関連リンク
kobe.night.cafe.brulee – 公式Instagram

 

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