イベントが多く、出費も何かと多くなる年末年始前の時期。そんな日のランチには、リーズナブルな価格で本格的な飲茶をと、やってきたのは三宮エリア。

なんでも「平日ランチ限定で、手作り点心がついたセットが1,000円ぽっきりでいただける」お店があるそうで、行ってみることに。さらに食後のお散歩には、南京町へ立ち寄ります。

今回は「中華」を目的に、読者リポーター・まりあさんと、まち巡りをしていきます！

本格飲茶をリーズナブルに

メニューはこんな感じで、ランチにはそれぞれ「白飯・スープ・漬物・小鉢」が付いてきます。白飯は「+50円」追加で、「中華粥」に変更可能です。

リーズナブルな「唐揚げ（油淋鶏）ランチ／920円」や「エビマヨランチ／1,100円」など、10種類以上の用意があり、いろんな点心が楽しめる「せいろ点心5種盛ランチ／1,650円」なんかもおすすめみたい。

揚げ物以外に、「蒸し鶏」や「蒸し点心」、「中華粥」がメインの、ヘルシーなものもありますよ。

平日ランチ限定セットで点心を満喫

じゃーん。こちらが今日のお目当て、平日ランチ限定「よくばり蒸龍セット（1,000円）」　です！

お肉料理が「鶏の唐揚げ」と「蒸し鶏」と、2種類あるのがうれしいポイント。鮮やかな緑色が目をひく漬物は「ザーサイ」で、日替わりの小鉢は「うずらの卵の紹興酒漬け」と、細部までしっかりと中華です。

せいろに入った点心3種は、「肉シュウマイ・小籠包・エビ蒸餃子」で、蒸したてアツアツ。温かいうちにいただきます。

皮も餡も手作りにこだわった点心は、丁寧な優しい味で、どれも美味しい！　お肉が詰まった「肉シュウマイ」、スープたっぷりの「小籠包」、モチっとした皮の「エビ蒸餃子」、それぞれの味と食感を味わいます。

形も色も、黄・白・ピンクと個性があり、見た目に楽しいのも魅力です。他の点心も食べてみたくなっちゃいますね。

あったか〜い点心とお料理で、お腹からポカポカに。忙しい季節の骨休めに、ゆっくりと『中華ランチ』を満喫します。

ときどきお店では、定番メニューの他にまかないメニューや、店主の地元である淡路島で仕入れた食材を使った、オリジナル中華メニューが登場してるみたい。気になる人は、ぜひ公式Instagramをチェックしてみてくださいね。

台湾・中国茶を買いに南京町へ

なんだか中国茶が飲みたい気分になり、南京町へ立ち寄ることに。お店を出発し、のんびりと歩いて約10分、天仁茗茶（テンジンメイシャ）に、到着。

こちらは、全世界に136店舗を持つ、台湾茶を中心とした中国茶の専門店です。すぐ近くには姉妹店の、天福茗茶（テンフクメイチャ）があり、そちらにはカフェが併設されていますよ。

台湾烏龍茶の代名詞と言われる「凍頂（とうちょう）烏龍茶 」や、ジャスミンの香り高い「茉莉花茶 (まつりかちゃ）」など、専門店ならではの豊富な品揃えには、あれこれ目移りするほど。

なかには高級茶葉もありますが、店頭のワゴンには、お土産に喜ばれそうな手頃な値段の商品が並んでいましたよ。

今日は、茶器がなくても手軽に飲める、ティーバッグタイプをゲット！お家で楽しもうと、ルンルン気分で帰路につきます。

基本情報・まとめ

今日は、三宮にある飲茶バル 蒸龍（チェンロン）で、リーズナブルな『中華ランチ』を満喫し、美味しい点心に身も心もあたたまりました。南京町では台湾・中国茶をお買い物し、お家カフェのお楽しみに。

「中華」は神戸の代表的なグルメのひとつで、本格的ながら、肩肘張らないお店がたくさんあります。観光目的や普段使いにと、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

今回のスポット
・飲茶バル 蒸龍（チェンロン）
・天仁茗茶（テンジンメイシャ）

◆関連リンク
・飲茶バル 蒸龍 – 公式Instagram
・飲茶バル 蒸龍 – 公式サイト
・天仁茗茶 – 公式サイト

【撮影協力】まりあ／Instagram（@mariannu.gram）
神戸が大好きな大学生です！趣味は映画鑑賞・料理・ドライブ。これからも神戸の魅力をたくさん発見していきたいです！

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