本記事は【神戸ジャーナル学生編集部】の学生ライターが担当しています。


せわしない毎日の中で、一息つく時間が欲しいという方も多いのではないでしょうか。
今回は、JR元町駅から約3分歩いたところにある『中国茶専門店 彩香』へ行ってみます。南京町を眺めながら、本格的な中国茶の香りと味わいを楽しめるお店のようです。
神戸市中央区栄町通1-3-12
Index
こだわり空間で、本場のお茶文化を堪能

「中国茶専門店 彩香」はビルの3階に佇む、カウンター4席・テーブル2席のこじんまりとしたお店です。日本人のご夫婦が営んでいます。
特等席は窓辺のカウンター席。神戸中華街のメインスポット、南京町広場を一望することができます。
春節祭などのイベントでは、華やかな「飾りつけ」や「獅子舞」「竜のパレード」などを、混雑を気にせず見渡せるのも大きな魅力です。

同じビルの2階にはお茶や色とりどりの茶器がずらり。ここではお店の方が現地に直接出向いて仕入れたこだわりの茶葉や茶器を購入することができます。
茶器は一点ものが多いため、気に入ったものはその場で購入することをおすすめします。
3階の喫茶スペースでお茶を体験し、気に入ったものは2階でお土産として購入するというスタイル。

メニューはこんな感じ。お店の方にお茶の好みを伝えると、メニューに記載のないものでも用意してくれます。
茶葉の種類が変わったり、同じ茶葉でも季節によって味が変化したりするので、何度訪れても新しい発見があるのがいいですね。実際にリピーターが多いのも納得です。

店主は中国の茶芸館の過ごし方に魅力を感じ、日本でもゆったりとしたお茶の時間が体験できる場を目指して2002年にお店をオープンしたそう。温厚で気さくな方で、コミュニケーションを大切にしてるんだとか。
店内ではオープン当初のお店の写真や、店主が中国に出向いたときの写真などを見せてもらうこともできます。
おすすめの中国茶をいただく

お茶は目の前で淹れてもらえます。お店の方がお茶の特徴や作法を丁寧に説明してくれるため、初めて中国茶を飲む方でも安心して堪能することができます。
中国の烏龍茶「安渓黄金桂(税込1650円)」は、日本で手に入ることがほとんどないそう。烏龍茶と聞くと、茶色のお茶を想像する方も多いと思いますが、こちらは緑茶のような色合い。
飲む前に聞香杯(もんこうはい)という茶器から漂う香りを楽しむのが作法で、キンモクセイの花のような甘い香りがします。時間が経つにつれ、香りが変化するのも印象的ですよ。

ジャスミンの花の工芸茶「一见钟情(税込1650円)」という名前のお茶で、ガラスの茶器にお湯を注いでもらってから、お花が開くのを2~3分待ちます。
「一见钟情」は「ひとめぼれ」という意味。開いた2つのジャスミンの花は仲睦まじいカップルみたいですよね。お花が開くまでの時間も、お茶にまつわるお話を聞きながら、茶器を眺める楽しいひとときです。お茶の味わいは、柔らかい口当たりで、飲みやすいのが特徴。

店内には中国のさまざまな地域のお茶や台湾茶など、種類豊富な茶葉がそろっています。産地や製法によって香りや味わいもさまざまで、違いを楽しめるのも専門店の魅力で、中には台湾茶も。
お茶の味を重視する中国と比べて、台湾では見た目を重視する傾向があるそう。「金萱茶(税込1650円)」は、宝石のように茶葉を固めて販売されており、香りはミルクのように甘く、風味も豊か。食事ともよく合うそうですよ。
基本情報・まとめ

ティータイムのお供には、ひまわりの種やスイカの種・かぼちゃの種、月餅なども。長崎新地中華街から仕入れているという「月餅」も店主が食べ比べて選び抜いたこだわりの一品です。
「中国茶専門店 彩香」は、席の時間制限がないので、中には2時間以上滞在するお客さんもいるそうです。
南京町散策の合間に、にぎやかな中華街とは少し違う静かな空間で、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
お茶の値段は時期によって異なるため、最新情報は店頭で確認してくださいね。
【店舗名】 中国茶専門店 彩香
【ジャンル】 カフェ、中国茶
【住所】 神戸市中央区栄町通1-3-12
【電話番号】 078-325-0340
【営業時間】 土日祝 11:00~20:00 (閉店時間は日による)
【定休日】 平日
【リンク】 公式Instagram/食べログ
【駐車場】 なし
※紹介した情報は、記事執筆時点の情報です。また、神戸市内の開店・閉店情報、イベント、街の変化など、情報を求めています。ぜひ情報提供をお願いします。
【取材・撮影・記事執筆】




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