750円~は安い! 神戸・新開地の3代続く老舗店で『定食ランチ』を。 名物「げんこつサイズ」のおでんで一緒にあったまる

さむ〜い季節は、あったか〜いおでんが美味しい季節ですよね。

新開地の駅チカには、行列のできる老舗おでん屋さんがあり、なんでも「げんこつサイズ」のおでんが名物なのだとか。ランチタイム限定のお得な『定食』もあるそうで、行ってみることに。

そして新開地は、アートや映画、文化施設が多いエリアということで、食後にどんなところか散策してみます。読者リポーター・安永さくらさんと出発です!

Index

地元民に愛される「げんこつサイズ」のおでん
特製ダレでいただく名物おでんと『定食ランチ』
誰でも気軽に楽しめる新開地
基本情報

地元民に愛される「げんこつサイズ」のおでん

神戸高速鉄道 新開地駅 6号出口から徒歩1分、おでん居酒屋 高田屋京店(たかたやきょうみせ)に到着!創業1931年(昭和6年)の3代続く老舗店で、地元民を中心に長年愛されているお店です。

大きな赤い軒先テントが目印で、いろんな種類の看板やのれんが、賑やかで楽しそうな外観です。

開店前などタイミングによっては行列ができるそうですが、軒先テントの下、雨や日差しを避けて待てるのは助かりますね。

店内は、昭和にタイムスリップしたような空間で、アットホームな感じ。仕事帰りでも、普段着でも、ふらりと立ち寄ってリラックスして食事を楽しめそうな雰囲気です。

おひとりさまでも気軽に楽しめるカウンターは、クネクネと曲がっているのが特徴的。地下には団体向けの座敷もあるので、宴会などさまざまなシーンで利用できそう。

「全席禁煙」でテーブル席もいくつかあるので、お子さん連れでも安心して過ごせそうですね。

お店の中央に据えられた、出汁の良い香りと湯気が立ちのぼる、大きなおでん鍋に注目!

創業以来、種の大きさも出汁の味も変わらない「げんこつサイズ」のおでんは、定番から創作ネタまで、約20種類以上です。

オススメの「たこ(350円)」や、ネギとマグロを串に仕立てた「ねぎま(300円)」、他にも「こいも(250円)」や「牡蠣(時価)」などの、冬季限定のものもありますよ。

おでん出汁は醤油を使わず、「かつお・砂糖・塩」で味を整え、そこに老舗店ならではの、つぎ足し出汁を加えるひと手間も。阪神・淡路大震災で一度途絶えたものの、震災後30年以上受け継がれているそうです。

そのほかのメニューはこんな感じで、旬の魚介や野菜を使った一品料理、焼き物・揚げ物・炒め物などの居酒屋メニューも豊富に揃っています。1日を通して注文できるので、昼飲み利用にも良さそうですね。

お酒は、キリン・アサヒ・サッポロビールに、日本酒や焼酎、ワインやチューハイなど充実していて、オレンジジュースやジンジャエールなどの、ソフトドリンクもありますよ。

特製ダレでいただく名物おでんと『定食ランチ』

お目当ての『定食ランチ(11:00~14:00)』が到着。メインのおかずに、ご飯・お味噌汁・お漬物がついてくるセットメニューです。

750円はお財布に優しく、肩ひじ張らないどこか懐かしい雰囲気の献立に、ホッとひと息つきながらいただきます。

今回はおかずに、特製ソースでいただく「アジフライ」をチョイス。衣がさくさくで美味しい!

メインはそのほか「おでん(具材はお店の人がチョイス)/イワシフライ/とりの唐揚げ/トンカツ」の全5種類となってます。

これだけでも十分満足ですが、カウンター越しに見えるおでんが気になって、追加することに。

白みそダレでいただく「とうふ(350円)」、「すじ(380円)」、「大根(120円)」は、出汁がしみしみの種と、クリーミーなタレが絡まって、まろやかで美味しい!

特製のケチャップソースがかけられた「ロールキャベツ(350円)」は、煮込まれたキャベツがトロットロ。「げんこつサイズ」のとおりの大きさですが、食べやすいように切ってくれてあります。

頬張ると出汁がジュワッとお口いっぱいにひろがり、たまりません。

訪れた日は寒波襲来の冷え込む日、気さくな女将さんとの会話も相まって、体も心もポカポカのランチタイムに。しっかりと温まって、次の目的地へと出発です。

誰でも気軽に楽しめる新開地

大満足でお店を出て、神戸駅方面へ向かいながらちょっと散策してみます。

かつて新開地は「東の浅草、西の新開地」と呼ばれ、神戸の文化を支えた繁華街。いまも神戸で唯一の、上方落語の寄席「神戸新開地・喜楽館」や、大衆演劇「新開地劇場」があるのも知られています。

そのエンターテイメントを楽しみに、観光客や遠方から来る人も。格式張らず、誰でも気軽に楽しめるのが、新開地らしい魅力のようです。

新開地アートひろばに立ち寄ります。入ってすぐに、大きく開いた傘越しに景色が透ける「The Schoolchild Umbrella/光の雨(西村正徳・作)」という、シンボルモニュメントがお出迎え。

建物は前身の神戸アートビレッジセンター(KAVC)がリニューアルされ、舞台ホールやギャラリー、音楽やダンスの練習室、ミーティング室など、さまざまな人が文化芸術を通して憩える場になっています。

全国の催し物のチラシをチェックできるコーナーや、授乳室を備えた未就学児の遊び場、誰でも利用できるフリースペースもあるので、ふらりと気軽に覗いてみてくださいね。

基本情報・まとめ

今回は、老舗のおでん居酒屋 高田屋京店で、名物の「げんこつサイズ」のおでんと、お得な『定食ランチ』で、お腹がしっかりと満たされ温まりました。

誰でも気軽に文化やアートに触れられる新開地。観劇・鑑賞の前後に、美味しいグルメを堪能したり、下町散策してみてはいかがでしょう。寒い季節は防寒対策をしっかりとして、おでかけくださいね。

今回のスポット
・おでん居酒屋 高田屋京店
・新開地散策

◆関連リンク
おでん居酒屋 高田屋京店 – 公式サイト
新開地アートひろば – 公式サイト
新開地ファン – 公式サイト


【撮影協力】安永さくら/Instagram(@lifeofsakupy
神戸で生まれ育ったソプラノ歌手です♩晴れた日には山や海へ出かけたくなるアクティブ系。いろんな国の料理に惹かれて、ただいま”食”で巡る、世界一周航路中

 

この記事を書いた人

しょうこ

好きなことは写真撮影、アート鑑賞、あとビールを飲むのが大好きです。

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