神戸・駅チカでヘルシーな『小鉢いっぱいランチ』を。「海&梅」の絶景、レトロ商店街の散策も ~須磨~

立春が過ぎ、暦の上では長い冬が終わりました。これから少しずつ暖かくなってくる今の時期には、梅の花の姿・香りから春の訪れを感じに行きませんか?

今回は『須磨離宮公園&須磨寺で花や観光を楽しむコース』として、山陽 月見山駅~須磨寺駅エリアを歩いてめぐります。

彩り豊かな小鉢が並んだ数量限定ランチを味わえるお店や、レトロな商店街で名物団子を売ってる老舗の和菓子屋さん、コーヒーにこだわる落ち着いた雰囲気のカフェなど、周辺のグルメスポットもご紹介。

友達や家族とのおでかけや、恋人とのデート、神戸市外からの観光にもオススメです!

所要時間

5~6時間

※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

①兎に角

まずは「山陽 月見山駅」の改札口を出てすぐ左手にある『兎に角(とにかく)』へ。2024年秋にオープンしたお店です。

居酒屋さんらしくお酒にお造り・揚げ物・一品料理など楽しめますが、お昼の時間帯にはメインが選べるランチやお弁当なども提供されてます。こちらでしっかり腹ごしらえしてから歩いて行くことにしましょう。


画像:Instagram(@ci1206ro)より

ランチメニューのなかでも注目したいのが、彩り豊かな小鉢が並ぶ「松花堂(2,500円)」。数量限定のため、予約時に取り置きしておくと安心です。

ほかに「だし巻きとホッケ開き膳」「チキン南蛮膳」「カツ膳」「お造りと天ぷら膳」のような、1,500~2,000円程度のランチメニューも。ご飯は白米 or 雑穀米から選べるのが健康志向の人にもうれしいポイント。

「お子様プレート(800円)」も用意されてるので、親子連れやファミリーでも利用しやすそうです。※価格は2025年12月のもの

住所
神戸市須磨区月見山本町2-6-13

営業時間
11:00~14:00/17:30~22:00

定休日
木曜

所要時間
1時間ほど

月見山 居酒屋 兎に角 肴と酒 ランチ オープン

◆関連リンク
兎に角 – 食べログ

▼「バラの小径 入口」まで徒歩で約1分

②バラの小径


画像:須磨離宮公園ブログより(2011年4月)

満腹になったところでお店を出て「須磨離宮公園」へと向かいます。駅から公園までは『バラの小径(こみち)』を通っていくのがオススメですよ。

『バラの小径』の道沿いには、鉢植えのバラと案内サインが設置されてます。公園へのアクセスを分かりやすくし、道沿いのバラを楽しんでもらいながら公園に来てもらえるように…との思いから、2009年にオープンしたんですって。


画像:Instagram(@sumimoto.ishin.yoko)より

残念ながら時季的に鉢植えのバラは咲いていませんが、足元に華やかな「マンホール」を発見!2025年に開催された「バラの小径マンホールデザインコンテスト」で最優秀賞に選ばれたこちらの作品は、当時中学生の応募者によって考えられたものなんです。

ほかの受賞作品も実際にマンホールとなって設置されてるので、ぜひ歩きながら探してみてくださいね。

住所
神戸市須磨区離宮前町2-1

通行可能な時間
24時間

通行料
無料

▼「須磨離宮公園 正門」まで「バラの小径」を通って徒歩で約10分

③須磨離宮公園

『須磨離宮公園』に到着!かつての皇室の別荘「武庫離宮」の跡地に整備された都市公園であり、その面積は東京ディズニーランド約1.6個分にも及ぶ、82ヘクタールという広大さです。

西洋庭園を中心とする本園と植物園で構成され、季節によってバラやハナショウブ・梅をはじめとする花々や紅葉などが楽しめます。

園内にある「月見台休憩所」は、平安時代の歌人・在原行平(ありわらのゆきひら)が月見をしたというスポットです。このエピソードが周辺の地名「月見山」の由来となったといわれてます。

天気の良い日には、東は和田岬付近~紀伊半島、西は淡路島まで、抜群の眺めに。須磨浦沖をゆっくりと行き交う船の姿も見ることができますよ。


画像:公式サイトより

例年この時期に見頃となるのが、梅のお花!梅園には約25種150本の梅が植栽されていて、1月下旬から3月上旬にかけて次々と開花していきます。

3月8日(日)までは「梅見会」と称してさまざまなイベントが開催中。気になる人は公式サイトのイベント情報をチェックしてみてください。梅の開花状況も分かるので、来園前に見ておくと参考になるかもしれません。

住所
神戸市須磨区東須磨1-1

開園時間
9:00~17:00(16:30最終入園)

休園日
木曜(祝日の場合は開園)

入園料
15歳以上(中学生を除く):400円
小・中学生:200円
※神戸市内在住で65歳以上の人は、住んでいる自治体が本人に発行する名前・住所・年齢を記載した公的証明書の原本を入園の際に提示すると、入園料が無料。
(例)運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード、すこやかカードなどの原本
※高校生(神戸市内在住または在学)は学生証を提示するとと、入園料が無料。(市内在住の市外の高校に通学する人で学生証に住所が書かれていない場合は身分証明書もあわせて提示)
※小中学生は「のびのびパスポート」を入園の際に提示すると入園料が無料。

所要時間
2時間ほど

◆関連リンク
神戸市立 須磨離宮公園 – 公式サイト
神戸市立須磨離宮公園 – 公式Instagram
須磨離宮公園 – 公式X

▼「須磨寺」まで徒歩で約8分

④須磨寺

梅の香りに癒された後は、須磨の地で1100年を超える歴史を持つ『須磨寺』に足を運びます。

広い境内には本堂や三重塔、八角堂など多くのお堂が点在。国指定重要文化財である「木造十一面観音立像」をはじめ、多くの宝物も保存されている歴史的・文化的に価値のあるお寺です。

源平ゆかりのお寺としても有名な『須磨寺』。歴史の教科書にも出てくる「一の谷の戦い(1184年)」が行われた際、源氏の大将「源義経」の陣地であったと伝えられています。

海側に陣を構えた平家の裏をかき、山から馬で崖を駆け下り奇襲をかけたというエピソードはあまりにも有名ですね。境内では「平家物語」のシーンを再現した庭や、平敦盛の首塚、義経が腰掛けたという松の木なども見ることができます。

住所
神戸市須磨区須磨寺町4-6

拝観時間
8:30~17:00

拝観料
無料

所要時間
1時間ほど

◆関連リンク
大本山 須磨寺 – 公式サイト

▼「須磨寺前商店街」まで徒歩で約3分

⑤須磨寺前商店街

須磨寺から「山陽電鉄 須磨寺駅」までを結ぶ道沿いにあるのが『須磨寺前商店街』です。

お寺の参道にもなっている長さ450mほどの商店街には、喫茶店やお寿司屋さん、和菓子屋さんなど、さまざまなお店が並んでますよ。

毎月20日・21日には「縁日」が開かれ、たくさんの参拝客でにぎわいます。縁日のタイミングに合わせておでかけするものよさそうです。

住所
神戸市須磨区須磨寺町1-8-22

◆関連リンク
須磨寺前商店街(広報部) – 公式Instagram

▼「須磨寺前商店街」入口から「大師餅本舗」まで徒歩で約2分

⑥大師餅本舗(だいしもちほんぽ)


画像:公式サイトより

商店街の中ほどにある「大師餅本舗(だいしもちほんぽ)」は、創業140年と伝わる老舗の和菓子屋さん。

北海道産の大粒大納言を使用した粒あん、独自の配合で生餡から炊き上げるこし餡など、自家製の餡を使ったこだわりのお菓子を販売しています。


画像:公式サイトより

数ある商品のなかでも人気No.1だという「大師餅」は、よもぎ餅+程よく控えめの甘さの粒あんが魅力。須磨寺の宗祖である「弘法大師」の名前が由来です。

ほかにも「敦盛団子」や「須磨琴」など、この場所ならではのお菓子もあるみたい。おみやげにもピッタリですね。

住所
神戸市須磨区須磨寺町2-2-5

営業時間
9:00~17:00

定休日
月曜(20・21日の場合は翌日が休業日)

所要時間
10分ほど

◆関連リンク
大師餅本舗|神戸須磨寺の和菓子店 – 公式サイト
御菓子司 大師餅本舗|創業140年|敦盛団子発祥の店 – 公式Instagram
大師餅本舗 – 食べログ

▼「大師餅本舗」入口から「CAFE WINDMILL」まで徒歩で約1分

⑦CAFE WINDMILL


画像:公式Instagramより

おでかけの最後にコーヒーを飲んでから帰ることにしましょう。商店街を駅方面に進み、路地を入ったところにある『CAFE WINDMILL』へ。

店内の内装はシックな色合いで落ち着いた印象です。兄弟で営業されてるそうで、弟さんがコーヒーと接客・提供、お兄さんがケーキやフードの担当なんですって。


画像:公式Instagramより

お店では「光サイフォン」でコーヒーを抽出。ハロゲンランプの光を熱源として利用していて、温かい光は目で見ても楽しめます。

ブレンドだけでなく産地別のコーヒーも用意されてるらしいので、気分や好みによってどれを注文するか店員さんに相談してみるのもアリですよ。

山陽 須磨寺駅までは徒歩1分です。たくさん歩いた足を電車に乗って休めながらお家に帰りましょう。

住所
神戸市須磨区須磨寺1-11-3

営業時間
11:00〜20:00

定休日
水曜

所要時間
1時間ほど

◆関連リンク
CAFE WINDMILL – 公式Instagram
CAFE WINDMILL – 公式X
CAFE WINDMILL – 食べログ


いかがでしたか?今回は『月見山~須磨寺エリア』で花や歴史を楽しむコースをご紹介しました!他にも神戸のおでかけ・観光情報をまとめているので、ぜひ見てみてくださいね。

 

この記事を書いた人

やよい

「推し」のライブによく出没します。

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