須磨区の「野村海浜病院」で神戸市内最大クラスターが発生。合計51人の感染が確認される

新型コロナウイルスの集団感染が発生している須磨区の野村海浜病院で、合計51人の感染が確認され、神戸市内における過去最大のクラスターが確認されました。

神戸市須磨区須磨浦通2-1-41

これまで、13人の新型コロナウイルスの感染が確認されていましたが、新たに、医療従事者17人と入院患者21人の計38人の感染が分かりました。

10月13日（火）に、入院患者3名の感染が確認され、その後の追跡調査おいて、感染者が積みあがっています。

10月20日（火）の野村海浜病院の発表では、「接触のあった37名の職員に19日（月）PCR 検査を実施し、全職員陰性であることが確認されました。」とされていました。

事後的に数字が積みあがった理由としては、追跡調査の結果ということもありますが、新型コロナウイルスの潜伏期間や発症タイミング、感染リスクが関係しているのかもしれません。

全国的には偽陰性（実際は陽性）の話もあり、陰性だった人が、事後的に陽性になった事例もありますので、個人レベルでの対策もしっかり行っていきましょう。

◆関連リンク
・野村海浜病院 – 公式サイト