神戸海洋博物館で帆船の企画展『ポパイ™が解説するトールシップ』12/5-1/31 ポパイ™とのコラボグッズも販売

メリケンパークにある「神戸海洋博物館」で、帆船についての企画展が開催されます。

ポパイ™が解説するトールシップ

2020年12月5日(土)~2021年1月31日(日)
神戸海洋博物館


神戸市中央区波止場町2-2

その名の通り、ポパイ™とその仲間たちがトールシップ(帆船)について解説してくれます。40点以上の模型や資料が展示されるほか、ポパイ™の世界観に包まれた会場での撮影ポイント、コラボレーションイベント&グッズも登場するそうです。

ポパイ™について
ポパイ™は、1929年1月17日、アメリカの漫画『シンブル・シアター』から誕生したキャラクター。最初はただの通行人だったが瞬く間に人気が出て主人公となり、漫画のタイトルも『ポパイ』となった。強くて優しくて力持ちで、ほうれん草を食べると超人的パワーを出すセーラー服姿のポパイ™と、その恋人オリーブ、ポパイ™の天敵のブルータス™の三人を巡るストーリー。アメリカでアニメ化されたTVシリーズは日本でも放映され人気を博し、1980年には実写映画も製作された。作品誕生から90年以上経った今日でも世界中で広く愛され続けている。

船の歴史
丸太を組みあわせたいかだや、丸太をくりぬいた丸木舟からより遠く、強く、速くと用途に合わせ進化し続ける船。船を動かす仕組み別に歴史を紹介。
【展示模型】観光丸/いくた/フリースランド 等

誇らしいトールシップとは…
風の力で動く帆を持つ船をトールシップとも呼びます。トールシップの名前の由来や構造を紹介。

強くてやさしいトールシップ
トールシップが世界中の海で活躍していた時代の模型と関連グッズを解説パネルと合わせて約15点展示。
【展示模型】咸臨丸/黒船サスケハナ/スパニッシュ・ガレオン/ゴールデン・ハインド 等

船で働く人達
船に乗って働く人々(船員)の役割を写真とパネルで紹介。貴重な船員ユニフォームの実物展示も。

人を育て続けるトールシップ
エンジン船が主流になった現代もトールシップは、活躍し続けています。未来の人を育てるトールシップを紹介。
展示模型:「日本丸」「みらいへ」


ポパイ™グッズを作れるワークショップも開催されるようです。

ポパイ™&マリンレジンキーホルダー
アンティークゴールドのフレームに、印刷したポパイ™のイラストをセット。レジンを重ねてデコパーツを飾ってオリジナルキーホルダーを作りましょう。
【開催日】12月6 日(日)
【開催時間】13:00~15:00
【定員】先着100名
【参加費】400 円

ポパイ™&マリンフローティングペン
ペンを傾けると、ゆっくりと中のパーツが上下に動くフローティングペンを作ろう。
開催日:12 月 13 日(日)
時間:13:00 ~ 15:00
定員:先着100名 参加費:300 円

ポパイ™&マリンキャンドル
ポパイ™と海を閉じ込めたぷるっぷるのジェルキャンドル
【開催日】12月20日(日)
【時間】13:00~15:00
【定員】先着100名
【参加費】500円


クイズに挑戦
展示の中から答えを探そう。クイズに挑戦して、全問正解した方にオリジナルポストカードをプレゼント。
【開催日】12月5日(土)~1月31日(日)
【定員】各日先着100名
【参加費】無料


神戸海洋博物館とポパイ™がコラボしたオリジナルグッズも販売されます。※数量限定 ※無くなり次第終了

開催場所
神戸海洋博物館 2階展示室

開催日時
2020年12月5日(土)~2021年1月31日(日)10:00~18:00(最終入館17:30)

休館日
月曜日(祝日の場合は翌日休館)/年末年始(12月28日~1月4日)

観覧料
入館料のみ(大人900円/小人400円)
※その他、団体料金・割引等についてはHPを確認

※本企画展は新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じた上で開催。なお、感染症の今後の動向により、イベントの内容を変更または、中止、延期する場合あり。また、館内の3つの密を避けるため、入館者数の制限があります。詳しくは、HPで確認してください。

90年以上にわたって愛されてきたポパイが、港町神戸にやってきます。グッズなど限定品もあるみたいですので、この機会にぜひ。

◆関連リンク
神戸海洋博物館 – 公式サイト
ポパイ™ – 公式サイト

 

この記事を書いた人

アキヤ

オードリーとJAZZ喫茶が好きな神戸人です。

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