
9月に入り暑さも和らいできて、外へのおでかけを考え始めた人もいるんじゃないでしょうか?秋のおでかけといえば「紅葉」を思い浮かべる人が多いですが、まだ時期には早いところ。
そんなときにおすすめなのが、初秋に見れる甘い香りが特徴的な「キンモクセイ」です。そこで今回は、兵庫・神戸で「キンモクセイ」の香りを楽しめる公園・植物園を7か所ご紹介!
入園無料のスポットや、帰り道に立ち寄りたくなるようなスポットまで、ラインナップはさまざまです。おでかけの参考にしてみてくださいね。
Index
▶キンモクセイってどんな花?
▶神戸でキンモクセイが見れるスポット
▶神戸市外でキンモクセイが見れるスポット
※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
キンモクセイってどんな花?

「金木犀(キンモクセイ)」は秋に橙色の小さな花を咲かせ、強い甘い香りを放つ「モクセイ科」の常緑小高木です。ふとした時に香ってくるキンモクセイの「香り」で、秋を感じる人もいるんじゃないでしょうか。
中国が原産で江戸時代に渡来し、春の「ジンチョウゲ」、夏の「クチナシ」と並ぶ「日本の三大芳香木」の1つなんだそう。
開花時期は9月中旬から10月下旬で、1週間から10日ほどと短めです。遠くまで漂うほど「強力で甘い芳香」が特徴で、秋の訪れを告げる風物詩となっています。
神戸でキンモクセイが見れるスポット
【中央区】神戸布引ハーブ園/ロープウェイ

新神戸駅からロープウェイで上がる『神戸布引ハーブ園』。斜面がまるごとガーデンになっていて、季節ごとに主役の花が入れ替わり、兵庫県内「最大のハーブ園」としても知られていますよね。
秋の主役のひとつがキンモクセイ。公式の「秋のガーデン情報」でも、コスモスやコキアと並んで見ごろの花としてあげられてます。

画像:神戸布引ハーブ園公式サイトより
キンモクセイの見ごろは9月下旬〜10月上旬
7つあるスポットのなかでは、いちばん早い時期です。街なかでキンモクセイが香りだすより少し前に動くと、ちょうどよさそう。
園内各所に植えられているということで、ほかの花やハーブの香りと一緒に楽しめるのも嬉しいポイントです。
香りをテーマにした体験プログラム「至高の香り探し」もあるので、鼻を頼りに歩く1日にしてみるのもいいかもしれませんね。
季節は違いますが、神戸ジャーナルでは実際にハーブ園を訪れた様子も見ることができます。気になる人は過去記事をチェックしてみてくださいね。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市中央区北野町1-4-3 MAP
営業時間
【平日】10:00〜17:00(最終入場16:30)
【土日祝】10:00〜20:30(ガーデンエリアへの入場は17:00まで)
※秋シーズン(9月4日〜11月6日)のハーブ園
定休日
なし
※ロープウェイ設備点検のため2026年8月31日(月)〜9月3日(木)は運休・休園予定
料金
ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料
【通常営業】大人 往復2,500円/片道1,900円、小人(小学生・中学生) 往復1,250円/片道950円、未就学児 無料
【ナイター営業(17:00以降)】大人 往復2,000円、小人 往復1,200円
◆関連リンク
・神戸布引ハーブ園/ロープウェイ – 公式サイト
【須磨区】神戸市立須磨離宮公園

画像:神戸まちガイド公式サイトより
大正時代の武庫離宮の跡地につくられた『須磨離宮公園』は、山陽電車「須磨寺駅」「月見山駅」「東須磨駅」から徒歩10分ほどの場所にあります。
宮殿を模したレストハウスから芝生広場へ、滝・カスケード・小噴水・大噴水と水が流れ落ちていく「噴水広場」がシンボルです。

画像:神戸市立須磨離宮公園公式サイトより
キンモクセイが咲くのは「本園」と「植物園」
公式の花図鑑では、開花月は10月。園内の広い範囲に散らばっているので、噴水広場からバラ園へ歩くあいだにふっと香ってくるタイプです。
ちょうど同じ10月は「王侯貴族のバラ園」の秋バラの時期でもあります。日本の皇室や王侯貴族の名を冠した品種が集まる一角なので、キンモクセイとバラ、2つの香りを続けて楽しめる時期ですね。
花を楽しむ以外にも子どもが遊べるスポットやレストランもあるので、一日ここで過ごすのも良さそう。
神戸ジャーナルでは「須磨離宮公園」を含む、須磨エリアの「観光モデルコース」もご紹介しています。こちらもあわせてどうぞ。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市須磨区東須磨1-1 MAP
営業時間
9:00〜17:00(入園は16:30まで)
定休日
毎週木曜日(祝日の場合は開園)
年末年始(12月29日〜1月3日)
入園料
15歳以上(中学生を除く)400円
小・中学生 200円
※神戸市内在住で65歳以上の人、市内在住または在学の高校生は証明書の提示で無料
駐車場
【乗用車】700円(1日・1回)※5月の土日祝日は900円(1日・1回)
【二輪車】100円(1日・1回)
◆関連リンク
・神戸市立須磨離宮公園 – 公式サイト
【北区】神戸市立森林植物園

画像:神戸市立森林植物園公式サイトより
六甲山のなかにある『神戸市立森林植物園』には、その名も「香りの丘」というエリアがあります。香りのする植物を中心に植えた一角で、キンモクセイのほかジンチョウゲ・ライラック・クチナシ・タイサンボクなどが並ぶそう。
写真の休憩所となだらかな芝生の斜面があるので、香りのなかに座って過ごすこともできます。

画像:神戸市立森林植物園公式サイトより
「メタセコイア並木」「香りの道」「あじさい坂」にも
キンモクセイが植えられているのは香りの丘だけではありません。写真の「メタセコイア並木」のほか、外周の回遊路「香りの道」、「あじさい坂」の植栽にも入ってます。園内を歩くほど、出会える確率が上がるタイプですね。
見ごろは公式の「開花ごよみ」で9月下旬〜10月上旬あたり。標高が高いぶん、街なかより少し早めに動くのがよさそうです。
ちなみに、神戸市立森林植物園は紅葉スポットとしてもおすすめなので、併せて楽しんでみるのも。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2 MAP
営業時間
9:00〜17:00(入園は16:30まで)
※「植物園のあじさい散策」「植物園のもみじ散策」の各期間中は早朝・延長開園あり
定休日
毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日〜1月3日)
入園料
大人(中学生を除く15歳以上)300円
小人(小・中学生)150円
駐車料金
乗用車700円(1回)※6月、11月の土日祝日は900円(1回)
◆関連リンク
・神戸市立森林植物園 – 公式サイト
神戸市外でキンモクセイが見れるスポット
【明石市】兵庫県立明石公園

画像:公益財団法人 日本野鳥の会 公式サイトより
各線 明石駅の北口から徒歩5分。明石城を中心につくられた『兵庫県立明石公園』は、54.8ha(甲子園球場約13個分)という広さがあります。

画像:兵庫県立明石公園公式サイトより
咲くのはその名も「においの花園」
広い園内でキンモクセイが植えられているのは、「においの花園」というエリア。公式の自然図鑑では、時期は9月下旬〜10月中旬とされてます。
電車で来て駅から歩いていくこともできるので、近くに住んでいる人は仕事帰りや買い物ついでにものぞいてみるのも良さそうですね。
神戸ジャーナルでは明石駅周辺のランチスポットも紹介しているので、キンモクセイを見る前・後のランチの参考にもどうぞ。
注目のおすすめポイント
住所
明石市明石公園1-27 MAP
営業時間
入園自由
※運動施設・会議室などは施設ごとに利用時間あり
定休日
なし
入園料
無料
駐車場
【P1 南駐車場(協会駐車場)】30分ごと200円・最大料金 平日800円/土日祝1,000円
【P2 北駐車場(県営駐車場)】30分未満無料・5時間まで550円・以降1時間ごと100円追加・1日(24時間まで)最高1,050円
◆関連リンク
・公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 兵庫県立明石公園 – 公式サイト
【三木市】兵庫県立三木山森林公園

画像:道の駅みき公式サイトより
三木市の丘陵地にひろがる『兵庫県立三木山森林公園』は、「三木小野IC」より車で10分ほどの場所に。大芝生広場や上池・下池をめぐる遊歩道があり、園内をぐるっと歩けるつくりになってます。

画像:兵庫県立三木山森林公園公式サイトより
キンモクセイは「森の小劇場」と「森の研修館」のまわり
毎月出している「みどころ情報」の園内マップでは、上池ちかくの「森の小劇場」まわりと、正門から入ってすぐの「森の研修館」まわりの2か所で見れるとのこと。どちらも園路沿いなので、散策コースに組み込みやすい場所ですね。
年によっては2度咲くことも
三木山では数週間の間をあけて2度開花した年があるんだとか。同じ木でも年ごとに違うので、10月に何度か通ってみるのも、また違った楽しみ方ができるかもしれませんね。
ちなみに三木山では、白い花を咲かせるギンモクセイもほぼ同じ時期に園内で見られます。金と銀を見比べながら香りを楽しんでみるのも。
注目のおすすめポイント
住所
三木市福井字三木山2465-1 MAP
営業時間
9:00〜21:00
定休日
毎週水曜日(ただし、その日が祝日の場合は翌日)
12月29日〜1月3日
入園料
無料
※音楽ホール・会議室・茶室などの施設利用は有料
駐車場
無料(約390台収容)
◆関連リンク
・兵庫県立三木山森林公園 – 公式サイト
【加西市】兵庫県立フラワーセンター

画像:兵庫県 公式サイトより
加西市の『兵庫県立フラワーセンター』は、155科825属4,546種という植物を集めた植物園。園内に亀ノ倉池をたたえ、大温室や大小の花壇、樹木園がひろがります。
春は多品種のチューリップで埋め尽くされ、夏はサルビア、マリーゴールド、秋はキク、冬はビオラやハナナなど、季節毎に花壇に植えられる草花の数は年間60万株にも及ぶんだとか。

画像:兵庫県立フラワーセンター公式サイトより
キンモクセイはレストハウス「フルーリ」と事務所のまわり
公式の花カレンダーによると、時期は9月下旬〜10月中旬。咲く場所が休憩所と入口ちかくなので、園内をひとまわりして戻ってきたときに香ってくる位置関係です。
広い園内を歩いたあと、ベンチでひと息つきながら香りを楽しむなんてこともできますね。たくさんの花を見ることができるので、おでかけにもぴったりのスポットです。
注目のおすすめポイント
住所
加西市豊倉町飯森1282-1 MAP
営業時間
9:00〜17:00(入園は16:00まで)
定休日
毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)
12月28日〜1月3日
※チューリップまつり、菊花展覧会開催中は無休
入園料
一般(大人)550円
70歳以上 250円
障がい者 100円
高校生以下 無料
駐車場
無料(バス21台、乗用車570台)
◆関連リンク
・公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 兵庫県立フラワーセンター – 公式サイト
【淡路市】淡路市立 香りの公園

画像:淡路市立 香りの公園公式サイトより
最後は淡路市の「香りの公園」。神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮IC」から、車で6分の場所にあります。
その名のとおり「香り」をテーマにつくられた公園で、園内の遊歩道を歩きながら、様々な香りを楽しみながら散策ができるんだそう。もちろんキンモクセイの香りをかぐこともできますよ。

画像:淡路市立 香りの公園公式サイトより
咲くのは遊歩道「香りのプロムナード」沿い
園内を散策できる遊歩道が「香りのプロムナード」。クチナシ、キンモクセイ、カラタネオガタマといった芳香樹木が植えられていて、歩きながら香りを追いかけられます。
さらにプロムナード沿いには「香りのステーション」が10か所。花や木だけでなく香りも楽しめるスポット空間として用意されていて、キンモクセイもここで香りを楽しめる樹木のひとつにあげられてます。
キンモクセイの花期は10月なんだそうです。
ちなみに神戸ジャーナルでは、淡路島の人気ランチをまとめているので淡路ドライブの参考にしてみてくださいね。
注目のおすすめポイント
住所
淡路市多賀530-1 MAP
営業時間
8:30〜17:00
定休日
無休
入場料
無料
駐車場
74台
◆関連リンク
・淡路市立 香りの公園 – 公式サイト
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ユカ
神戸生まれ神戸育ち。5年住んだ東京を去り、最近また神戸に帰ってきました。趣味はカラオケ・カフェ巡り・舞台観劇。1児の母で子育て奮闘中です。
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