ワクチン接種後の「副反応」について相談できる『ワクチン副反応医療相談窓口』が開設。受診の必要性などの相談が可能に

休日・夜間など、医療機関と連絡が取れない時や、集団接種会場でワクチンを接種した場合などに、接種後の「副反応」について相談ができる窓口が開設されています。

『神戸市新型コロナワクチン副反応医療相談窓口』では、副反応に関する相談や、受診が必要かどうかについての相談、受診できる医療機関の案内を受けられるそうです。

新型コロナワクチン副反応医療相談窓口
【電話番号】078-252-7155
【電話での問い合わせが困難な方】FAX : 078-570-5777
【受付時間】24時間(土日祝を含む)
【対応言語】8ヵ国語(日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語・タガログ語)
※日本語以外は三者通話での相互通訳

 

 

運用開始日
2021年5月10日(月)13:30~
※75歳以上の高齢者に対する集団接種会場でのワクチン接種開始日

相談体制
当初、看護師5名程度の体制で開始し、5月末までに10名体制に増員、その後最大20名まで増員予定

受付内容
・ワクチン接種後の副反応に対する医学的・専門的な相談
・受診の要否に関する相談
・救急安心センターこうべ(救急相談ダイヤル「#7119」)と連携した受診可能な医療機関の案内など

副反応に関する受診・相談のお願い
(1)ワクチン接種後の注射した部分の痛み・疲労・頭痛・筋肉痛・寒気・関節痛・発熱などの副反応のほとんどが接種後数日で回復します
(2)我慢出来ないほどの痛みがある場合や、発熱が2日以上続く場合などで、受診すべきかどうか迷う場合には、まずは、かかりつけ医かワクチンを接種した医療機関へ相談して下さい
(3)集団接種会場でワクチンを接種した場合や、休日・夜間などかかりつけ医や医療機関に連絡が取れない場合には「神戸市新型コロナワクチン副反応医療相談窓口」にご相談ください

(参考)兵庫県新型コロナワクチン専門相談窓口
【相談受付時間】9:00~17:30(平日・土日祝含む)
【問い合わせ】TEL : 078-361-1779/FAX : 078-361-1814
【相談体制】看護師等の専門職を含む4名体制
【相談内容】副反応などに係る専門的な相談
・副反応にはどのようなものがあるか
・持病があり薬を飲んでいるがワクチンを受けることができるか
・ワクチンを受けた後に熱が出たが、どうすれば良いか
・接種したところの痛みが続くがどうすれば良いかなど

ワクチンを接種した後に、副反応を疑う重い症状が続き、受診すべきかどうか迷う場合、まずは、かかりつけ医かワクチンを接種した医療機関へご相談ください。

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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