元町の⽼舗「⻲井堂總本店」が3年ぶりに『造幣せんべい』を期間限定で販売するみたい。⼤阪造幣局の「桜の通り抜け」イベントにあわせて

ライター:ゆう

神⼾元町の⽼舗であるた「⽡せんべい」製造元の「⻲井堂總本店」が3年ぶりに『造幣せんべい』を期間限定で販売します。

造幣せんべい 期間限定販売

2022年4月13日(水)~19日(火)
⻲井堂總本店・⼤阪造幣局・オンラインショップ


神戸市中央区元町通6-3-17


大阪市北区天満1-1-79

神⼾港開港まもない明治6(1873)年、卵・砂糖・⼩⻨粉を原材料とした洋菓⼦「⽡せんべい」を作った⻲井堂總本店。

瓦せんべいは、「贅沢せんべい」や「ハイカラせんべい」と呼ばれ、明治期に神⼾名物としてその地位を確⽴したそうです。

瓦せんべい

砂糖・⼩⻨粉・卵を原材料とする洋菓⼦(欧⾵菓⼦)です。神⼾・元町にある⼯房では、四季の気候の変化に合わせて材料の配合・発酵時間・焼き加減を⽇々調整し、熟練の職⼈が1枚1枚、⼿作業で焼き上げています。

元々丸く平たい形に焼かれていた「せんべい」は重量がありましたが、創業者・松井佐助が⾃⾝の趣味として収集していた古代⽡をヒントに、屋根⽡を模したデザインに改良。今も変わらない「⽡せんべい」の起源となりました。

今回、4⽉13⽇(⽔)から19⽇(⽕)に⼤阪造幣局で開催される花⾒催事「桜の通り抜け」とあわせて、「造幣せんべい」が限定販売されます。

円硬貨のデザインを模した「造幣せんべい」の販売は、コロナ禍で2期中⽌されていましたが、今年「3年ぶり」に再開。

会場である⼤阪造幣局以外に、阪神西元町駅の近くにある⻲井堂總本店とオンラインストアでも販売されます。

「造幣せんべい」の円硬貨デザインは、一円、五円・十円・五十円・百円・五百円の6種類。1箱にランダムで4種各2枚で、計8枚入っています。

期間
2022年4月13日(水)~19日(火)

場所
⻲井堂總本店・⼤阪造幣局・オンラインショップ

価格
600円(税込)

瓦せんべい・造幣せんべいは、職人が1枚1枚手作業で焼き上げているそうです。遊び心があってちょっとした手土産にも良さそう。期間限定販売なので気になる人はぜひ。

⼤阪造幣局で開催される「桜の通り抜け」に参加するには申込が必要なのでご注意を。

◆関連リンク
亀井堂総本店 – 公式サイト
造幣局 – 公式サイト

 

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ゆう

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