順次、耐震工事が行われている「モトコー」の7番街の一部が、コインパーキングになってました。
神戸市中央区元町高架通2−311
コインパーキング『Dパーキング元町高架通第1』ができたのは、JR元町駅~神戸駅間の高架下商店街「モトコー」の「7番街」エリア。
西を向くと写真の奥の方に、ちょっとだけ「神戸駅」のホーム屋根が見えてます。
白い工事の仮囲いがされているのは、去年の秋頃から耐震工事が始まったエリアです。
東側は、新たな店舗スペースができてる区画です。
駐車場は「海側」から利用する形で、一方通行の道なので、元町方面からアクセスすることになります。
柱の合間をぬって5台×2列で10台分。昼間30分200円~の価格設定。
元々は、中古の家電や雑貨などを販売するお店などディープなお店が軒を連ねていたエリアです。
向こう側まで見渡せる駐車場となるとは、イメージが変わります。
店舗エリアとの境目には、少し広場があって、レトロな雰囲気のベンチ置かれてました。
フェンスで区切られてますし、モトコーの「終点」という位置づけになるのかもしれません。
店がオープンすれば、この駐車場に停めて散策するパターンもあるやも。
同じく耐震工事を終えた「モトコー3」は「駐輪場」を整備してますし、新たなモトコーは、電車・徒歩以外のアクセスを見込んでいる感じがします。
新しい店舗スペースが、姿を現してから約1年半。
まだテナントが入る動きは見られませんが、周辺の整備が進む中で、これから変化が見られてくるのかもしれません。
【スポット名】Dパーキング元町高架通第1
【ジャンル】駐車場
【料金】【8:00~20:00】30分200円/最大900円【20:00~8:00】60分100円/最大300円
【住所】神戸市中央区元町高架通2−311
【電話番号】06-6765-8688
【営業時間】24時間
【定休日】ー
【リンク】公式サイト
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JR西日本がモトコーの家賃を値上げして収益を増やそうとして、耐震に問題が有るので耐震工事を理由に入居する商店に立ち退きを迫ったのが理由です。そもそも、国土交通省からはモトコーは地震に耐えられるとのお墨付きが出ているにも関わらず、JR西が上記の理由で工事を進めました。予想していた通りに味の無い「個人商店を追い出して大手ばかりの家賃の高い再開発の街」に変貌するのですね。残念です。