やっぱり『マオリ・オールブラックス』は強かった。神戸であった試合はこんな感じだったそうです。

11月1日（土）にノエビアスタジアム神戸で行われました、ラグビー「日本代表」と「マオリ・オールブラックス」の試合。

21対61で大敗しましたが、神戸市民1000人が無料招待されるなど、観戦した人は結構楽しめたんじゃないでしょうか。

場所はココ↓↓

「マオリ・オールブラックス」は、ニュージーランドの国代表のチーム、通称「オールブラックス」とは別で、ニュージーランドの先住民族マオリ族代表のラグビーチームです。

簡単に言うと、日本代表と、ニュージーランドのクラブチームが試合をしたという感じでしょうか。ニュージランドは野球で言うところのアメリカみたいなもんなんで、国代表じゃなくても強いということになります。

「マオリ・オールブラックス」が国代表だったら世界６、７位くらいなんだそうです。ちなみに日本の世界ランキングは11位です。

そして、ラグビーを知っている人にはお馴染みの、「ハカ」も当然行われてまして、こんな感じだったそうです。

「ハカ」は、ニュージーランドマオリ族の民族舞踊でして、本来は『マオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇するダンス』でして、試合の前に行われています。

最近は、ラグビーだけではなく、色々な団体スポーツの国際試合の時に、ニュージーランド代表が踊ったりしています。たしか、野球のWBCでも踊っていたような記憶があります。

ラグビーのルールがあんまりわからないって人も多いかもしれませんが、超簡単にいうと、ゴール下のあるラインを超えてボールを置いて得点をするゲームで、ボールを持っていないチームは、ボールを持っている人に対して、止めてボールを奪いにかかるようなスポーツです。

つまり、何が言いたいかというと、ゴッツイ人同士がぶつかり合うスポーツです。試合時の写真がありましたので紹介します。