ポーアイにある「バンドー神戸青少年科学館」で、この夏のメインイベントとして、戦後の日本および神戸で生まれたイノベーション製品・技術を紹介する特別展示が行われます。
世界に誇る日本のイノベーション
2018年7月21日(土)~9月2日(日)9:30~17:00
バンドー神戸青少年科学館
神戸市中央区港島中町7-7-6
日本におけるイノベーションは着実に推進し、新たな価値を生み出し、社会に大きな変化を起こしてきました。そして、私たちが快適に暮らせる社会をもたらしました。
今回の特別展では、公益社団法人 発明協会が選定した「戦後日本のイノベーション100選」のトップ10と、神戸(兵庫)発の興味深いイノベーションの数々を紹介し、日本および神戸発のイノベーションについて理解を深めてもらいます。
また、本イベントの期間中、イノベーションに関連した工作を特別展示室会場内で毎日実施するほか、出展企業によるイノベーションを起こした商品・技術の誕生秘話などを話していただく講演会も開催します。
公益社団法人 発明協会が選定した「戦後日本のイノベーション100選」のトップ10の紹介を行い、企業の協力を得た製品・技術計11点を展示します。展示物のほか、パネルでの解説を行い、展示物によっては映像による紹介を行います。
トップ10は、上記以外に「マンガ・アニメ(1963年)」、「家庭用ゲーム機・ゲームソフト(1983年)」、 「発光ダイオード(1993年)」が選ばれました。
発明協会によるイノベーションとは、「経済的な活動であって、その新たな創造によって、歴史的社会的に大きな変革をもたらし、その展開が国際的あるいはその可能性を有する事業。その対象は発明に限らず、ビジネスモデルやプロジェクトを含み、またその発明が外来のものであっても、日本で大きく発展したも のも含む」と定義しています。
「戦後日本のイノベーション100選」に選ばれた古野電(株)の魚群探知機(1948年)を、ネットワーク対応航海機器と共に展示(計2点)します。
神戸(兵庫)の地から生まれた興味深いイノベーションの数々(計9点)を企業、研究機関の協力を得て展示します。
科学館で月2回実施している科学館屋台と夏の特別展がコラボレーションし、科学館屋台で人気の工作や、イノベーションに関連した工作を特別展示室会場内で毎日実施します。
期間 | タイトル | 内容 |
---|---|---|
7/21(土)~7/26(木)・8/10(金)~8/20(月) | ふくらむ!?ぷにぷにボール | 科学館屋台人気NO.1のワークショップ。いい香りのする涼やかで“ぷにぷに”なボールを作ります。 |
7/27(金)~8/2(木)・8/28(火)~9/2(日) | フシギなCDゴマ | CDとビー玉を組み合わせて、よくまわる独楽をつくろう。デザインはあなたにお任せ!自分だけのオリジナル独楽に挑戦します。 |
8/3(金)~8/9(木) | アニメスティック | スティックをまわすと月が満ち欠けしたり宇宙飛行士が現れたり・・・。アニメーションの原理を学びながら工作します。 |
8/21(火)~8/27(月) | LEDカード | LEDを光らせるコツは?LEDで回路を組んで光るメッセージカードを作ります。 |
場所
バンドー神戸青少年科学館 新館4階 特別展示室
入場料
大人600円/小中高校生300円
◆関連リンク
・バンドー神戸青少年科学館 – 公式サイト
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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