神戸市が『株式会社ワーナーミュージック・ジャパン(以降、WMJ)』と事業連携協定を締結しました。
神戸でアーティストの演奏機会を設けることで、ミュージックシーンの活性化を目指すとともに、開催されるイベントの広報や音楽産業に関わる人材育成の面でもWMJ の協力が得ることで、神戸市内への人流増加・神戸経済の振興を図ります。
事業連携協定の連携項目
①神戸の魅力づくり・発信
・音楽フェス「MEGA VEGAS」の市内定期開催
・ふるさと納税を活用した神戸の魅力発信
②音楽シーンに関わる人材の育成
・新型コロナウイルス感染症の影響で実践的な学びの場が少なくなった学生に対して、リアルな見学や体験を通じた学びの場を提供
・神戸市共催のロック・ポップスオーディション「battle de egg」への企画運営での参画、グランプリ特典としての楽曲配信
・イベント開催時のチャリティ活動
「MEGA VEGAS」という音楽フェスは、今年の3月に神戸ワールド記念ホールにて開催。WMJ所属の神戸出身アーティスト「Fear, and Loathing in Las Vegas」が主催しました。
ちなみに、神戸市が音楽会社と事業連携協定の締結をするのは今回が初めてです。
当協定締結にあたり、久元市長は次のように話しています。
魅力的な神戸の街づくりを進めるうえで、音楽・エンターテインメントは大事な分野です。WMJ との連携により、魅力的なコンテンツが提供され、ワクワクするまちづくりや来街者の増加につながることを大いに期待しています。
WMJの代表取締役社長兼 CEO 小林和之氏は、神戸市出身とのことで「WMJ が神戸市の音楽シーンの活性化に向けて協力できることになり、非常に嬉しく思っています。私自身神戸出身で、歴史を礎とする神戸の文化的魅力は十分によく感じているので、多くの音楽ファンの方々に神戸でよい音楽を楽しみ、アーティストとつながっていただくことを願っています」とコメントしています。
3月に開催された音楽フェス「MEGA VEGAS」のチケットは、ほぼ完売だったそう。音楽を通じて神戸の街の更なる活性化に期待したいですね。
◆関連リンク
・ワーナーミュージック・ジャパン – 公式サイト
神戸市の活性化、大阪市とみるみる内に離されていく。この情報は期待がもてる。楽しみです。
住民税、健康保険料が全国屈指の高額都市。神戸空港をはじめ地下鉄湾岸線など行政の失敗による財政悪化を市民に課しているのが神戸です。
市民病院はポートアイランドに移転してアクセスが悪くなり、六甲アイランドも過疎化が進んでいる。
奇をてらう政策ばかりで嫌になる。
六甲アイランド、人口増えていますよ。
学生のために助力するのは賛成だが、政令指定都市の業連携協定の締結とは、その事業が赤字になったら補填するのだろうか? 詳細情報を求めます。市政は、市民の税金で賄われていることを肝に銘じて政治にあたってほしい。
どこに学生とか書いてます?
なんの事を書いているかそもそもわかりませんが?
記事の内容に沿った事をかかれたらどうですか?