建設中の水族館『須磨シーワールド』の様子を見てきた。イルカ棟に名前もついてる

来年オープンに向け建設工事が進む『須磨シーワールド』の様子を見てきました。

神戸市須磨区若宮町1

須磨海浜公園の「スマスイ」は先月末で閉園してしましましたが、新たな水族館『須磨シーワールド』が来年6月オープンを目指し建設されてます。

閉園から1週間「スマスイ」の様子を見てきた。もう片付けが始まってる？

2023年6月8日

「スマスイ」本館の東隣に建てられているのは「シャチ棟」です。曲線の大屋根の形がより分かるようになってきてます。

駅から歩いてきた人がまず目にする建物ですので、『須磨シーワールド』の顔のような存在になっていくんじゃないでしょうか。

完成イメージ図は、以前の記事でご紹介してます。

建設中の『神戸須磨シーワールド』。イルカ棟・シャチ棟がほぼ上までできてる

2023年3月19日

海側では、シャチがパフォーマンスを行うプールの形が見えてきてます。

ポンプのようなものが並んでいるのも確認。シャチが泳ぐための水を管理するための準備も進められてるみたい。

スマスイ本館の西隣に建設中の「イルカ棟」。こちらは、目を細めて見ると屋根板が取り付けられている感じです。

海側にもポンプなどが並んでいるのが確認でき、「シャチ棟」より工事が進んでいる模様。

スマスイ本館との間の「通路」※現在は閉鎖には、白い壁に紺色の文字で「DOLPHIN STADIUM（ドルフィン・スタジアム）」と書かれてます。

シュッとした印象。イラストなどと共にポップな雰囲気で書かれていたスマスイ時代とはまた雰囲気が違った感じになりそうですね。

開館の半年くらい前にイルカがやってくる予定ですので、今年中には建物が完成することになると思われます。

◆関連リンク
・須磨海浜公園 – 公式サイト