イニエスタが神戸に。ノエビアスタジアム神戸で「アンドレス・イニエスタ選手」の歓迎セレモニーがあったので見てきた

兵庫区にあるノエビアスタジアム神戸で、スペインの名門バルセロナから完全移籍した「アンドレス・イニエスタ選手(34)」の歓迎セレモニーが開催されましたので、見てきました。

ギリギリの到着でしたので、スタジアム前にはあんまり人がいませんでした。

神戸でイニエスタ選手ウェルカムイベント「Bienvenido ANDRÉS INIESTA」5/26 入場無料 ノエビアスタジアム神戸

2018年5月25日


神戸市兵庫区御崎町1-2-2

中に入ると、既にメインスタンドにぎっしり人が入ってました。8281人いたそうです。横断幕などの様子を見ると、水面下での準備がばっちりという感じです。すごい。

司会の人が入ってくると、まずは「神戸讃歌」を全員で。

ヴィッセル神戸が生まれ初練習の日に震災。生まれた応援歌『神戸讃歌』が泣ける。

2014年11月10日

ヴィッセル神戸の下部組織?の子どもたちが入場し、そのあと、「楽天ヴィッセル神戸」の三木谷会長が入場。

軽く挨拶。楽天がバルセロナのスポンサーになったりイニエスタを加入させたりと、最近はサッカー界への関与が大きいですね。

それから、イニエスタ選手の入場。東京で行われた会見と違って、ユニフォームを着て登場。

今日ほどカメラの性能を悔やんだことはありません。この距離でしか捉えられない。通訳を通しながら「リーグ優勝、そしてアジア制覇をしたい」などコメントしました。

三木谷さんと、イニエスタ選手のツーショット。

リフティングの披露をしたり、イニエスタ選手とのツーショット写真撮影などの権利が当たる抽選会が行われました。

ボールをスタンドに向けて蹴ってプレゼントも。

最後は子どもたち囲まれながら、退場となりました。30分ほどでしたが、本当にイニエスタ選手が神戸に来たんだなという実感ができるイベントだったんではないでしょうか。

イニエスタ選手は日本3日目で、今日を最後に一旦スペインに帰り、スペイン代表として、6月14日から開催される「ワールドカップ ロシア大会」に臨みます。その後休暇を経て、ヴィッセル神戸への合流です。

スペイン代表のワールドカップの成績にもよりますが、遅くて、8月下旬頃の神戸への合流とみられています。

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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