東灘区役所の東灘区市民課が保管していた戸籍証明等交付請求書など文書約1万1000件を、保存期間中にもかかわらず誤って廃棄したそうです。
廃棄されたのは平成23年1月~25年3月に提出された戸籍証明等交付請求書や広域交付住民票交付申請書、付記転入届書なんだそうです。
要は、書類を発行してもらう時に、申込書みたいなものを書くと思いますが、提出した後に役所側で一定期間保存することになっているようなんですが、それが、一定期間経っていないのに捨てちゃったって話です。
原因は、保存する箱に間違った保存期間のラベルを貼っちゃって、その結果、間違って捨てちゃったようです。本来の保存期間は、平成26年12月~平成28年3月くらいまであったそうなので、最大で1年半くらい早く捨てたことになります。
文書はいずれも、破砕、溶融処理されてまして、個人情報が漏れたということはないようです。要は、早く捨てちゃっただけですね。いや、だけって書き方もおかしいか。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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