12月20日【今日は何の日】1934年 新開地の聚楽館に神戸アイススケート場が開場する &【神戸ジャーナルPRESS】

過去の神戸の「今日」はどんな日だったのでしょうか?

神戸アイススケート場



1934年12月20日(昭和9年)

新開地の聚楽館に神戸アイススケート場が開場する。





新開地の聚楽館に神戸アイススケート場が開場したのが、1934年(昭和9年)の今日です。


聚楽館(しゅうらくかん)は、新開地がめちゃめちゃ華やかだった頃にあった建物で、大正2年に東京の帝国劇場を模して建てられ、神戸演劇活動の拠点となりました。

昭和4年松竹の映画館となり、その後、4階にアイススケート場を併設したんです。

「ええとこ、ええとこ、しゅうらっかん」と言われ娯楽の中心となりましたが、神戸の中心地が三宮へ移っていき閉館となりました。
 





◆関連リンク
聚楽館 – Wikipedia




その他の今日の出来事


1880年 − 菟原郡役所、武庫郡役所と合併し武庫菟原郡役所として西宮に設置となる

1934年 − 聚楽館、映画専門館となる

1943年 − 県交易経済会発足(会長成田一郎知事)

1945年 − 市電加納町3~楠町6・大倉山~楠公前復旧

1948年 − GHQ、闘争中の石炭・電産・海員・全繊・私鉄各労組にスト中止を命ず

1951年 − 市電の荷物電車廃止

1958年 − 第八突堤上屋起工式(工費2億3400万円)

1958年 − 兵庫区有野出張所の新庁舎落成

1959年 − 婦人同情会創設者城ノブ死去

1960年 − 新道路交通法実施



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1 個のコメントコメントを残す
  • マサ

    小学生の時、母が連れてきてくれました。懐かしさと寂しさと、移りゆく月日の早さを感じています。

    2022年12月8日6:02 AM 返信する