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ポートアイランドに理化学研究所の新しい研究施設「融合連携イノベーション推進棟」ができてました。
場所はココ↓↓
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山側に行くとポートライナー「医療センター駅」があります。最寄り駅です。
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海側に行くと、「兵庫県立大学」があります。正面奥に見えている建物です。
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遠くから見るとこんな感じ。
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非常に特徴的な外観ですが、蜂の巣にも見えますが、もちろん細胞をモチーフにしているそうです。細胞のデザインは建物を覆っているだけっぽいです。柱みたいに構造として使われていないので、自由にデザインできるんだと思います。
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「融合連携イノベーション推進棟」へ続く歩行者用の通路。「医療センター前」駅から地上に降りずに直接アクセスできるようになっています。
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英語で「RIKEN IIB/Integrated Innovation Building」と、建物の名前が書かれています。
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このポートアイランド2期地区には理化学研究所の研究施設がいくつかありまして、新施設は、これらの研究成果の実用化を加速させるために建設されたそうです。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療や、スーパーコンピューターを活用した創薬(医薬品の研究開発)を行うようです。
ポートアイランドの2期地区は、震災後、土地の売却が進まず問題となっていましたが、神戸市が「神戸医療産業都市構想」を立案して医療機関などを集結する計画をしてました。今回の建物もその計画の一つで、この周辺は「神戸クラスター」と呼ばれており、今後続々と新しい施設ができる予定です。
おそらく、内部を公開するイベントなんかも今後実施されると思いますので、またお知らせしたいと思います。
★スポット名 | 理化学研究所 融合連携イノベーション推進棟 |
★ジャンル | 研究施設 |
★料金 | – |
★住所 | 神戸市中央区港島南町2-2-3 |
★電話番号 | 078-306-0111 |
★営業時間 | – |
★定休日 | – |
★関連リンク | 公式サイト |
★駐車場 | なし |
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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