神戸市の中学校で順次始まっていた給食。以前から異物混入でニュースになっていました。
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ついに、市内27校を担当していた業者が委託契約の違反があったとして契約解除をされたそうです。実に異物混入の9割を占めていたとのことで、偶然異物が混入するにはあまりに件数が多かったと判断されたことになります。
業者のホームページを見てみますと、お詫び分が掲載されていました。
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実際にニュース、つまり発覚したのは、神戸市の発表のタイミングだったと思いますが、当たり前ですが以前から異物混入があった訳で、何度も指導を行ってきたそうですが、改善が遅かったり、設備に不備があったりしたんだとか。
神戸市のホームページにも、契約を解除したことについて掲載がありました。
中学校給食について(お詫び)
保護者様平成26年11月より実施しております中学校給食におきまして、委託事業者の異物混入や調理場等の衛生状況につき、保護者の皆様や生徒の皆様に、大変ご心配、ご迷惑をおかけいたしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。当該事業者におきましては、契約に定める項目に違反が認められ、教育委員会より指導を行ってまいりましたが、改善が認められなかったことから、10月21日付で契約を解除いたしました。
すでに担当する中学校での給食は停止されていますが、11月からの全市中学校への給食導入はこの業者担当分は見送りとなります。
というのも、例えばコンビニに弁当を納入している業者さんで同じことが起こった場合は、例えばそれが1件であれば改善をして継続契約だと思いますが、発生頻度からしてサービスレベルが低いことが明らかのような印象を個人的には持っています。
ランチボックス形式の給食なので温かくないとかも言われたりしますが、今思えば、それくらいはカワイイ話だったかもしれません。神戸市としてはもう少し早いタイミングで決断してほしかったなぁと思います。
単に業者が怠慢なのか、それとも従業員が会社をわざと倒産させたり同業他社に買収させる目的で社内テロとして故意におこしたのか、このニュースだけでは分からない。
過去のグリコ森永事件でも在日が犯人でグリコを蹴落としてロッテがのし上がったという経緯がある。