
今回は2025年6月1日(日)にオープンする、『御影洋食 一平』へ行ってみます。
新開地に本店があり、三宮・元町・西宮にもお店がある「グリル一平」の新店舗!今までとは少し違った新しいスタイルながらも、老舗店の味が楽しめるお店です。
神戸市東灘区御影郡家2-15-11
Index
おしゃれな店内で優雅にランチを

店内はこんな感じで、おしゃれで洗練された雰囲気。窓の外には木も植えられていて、優しい光が入ってくる空間になっていますね。
座席は、テーブル席がお店に入ってすぐ右手に2つ、奥に2つほどと、カウンター席が8つ用意されています。

特にカウンター席は、シェフが目の前で調理しているのを見られる特等席。
色鮮やかなサラダが盛り付けられていく様子や、お待ちかねのメイン料理が少しずつできていく様子などを間近で見られて、わくわくしてきますよ。

メニューは、スープ・サラダ・ライス or パンが付いたコース料理になっていて、メイン料理を選ぶスタイルです。
なかでもおすすめは、一平特製デミグラスソースでいただく「彩美牛(さいびぎゅう)のヘレビーフカツレツ/3,600円」、最高ランク和牛A5等級の仙台牛と鹿児島県産の茶美豚(ちゃーみーとん)を朝挽いた「仙台牛と茶美豚の自家挽きハンバーグ/3,200円」、特大で写真映えもする「有頭エビフライ(2尾)/3,400円」なんだとか。
そのほかにも、「茶美豚のポークジンジャー/2,800円」「茶美豚のとんかつ/2,600円」「仙台牛ビーフシチュー/4,200円」「仙台牛ハイシライス/3,200円」などがあります。

ドリンクメニューには、アルコール類も。角ハイボール・生ビール・瓶ビール・ジン・ウイスキーが用意されています。
コーラ・ジンジャエール・オレンジジュース・烏龍茶・京都天王山 山崎の水(炭酸水)といったソフトドリンクや、デザートとしてクレームブリュレもありますよ。
今回は、おすすめの「彩美牛のヘレビーフカツレツ」と「有頭エビフライ(2尾)」をチョイス!最後にはデザートもいただいて、ゆっくりとしたランチタイムを楽しみます。
スープ・サラダ付きコース仕立ての洋食で大満足

まずは「本日のスープ」から。玉ねぎやにんじん、大豆などが入った「野菜のブイヨンと豆のスープ」です。

お次はサラダ。兵庫県産を中心とした野菜に自家製フルーツのドレッシングがかかっています。
トマトやレタスのほか、れんこん、ズッキーニ、にんじん、ぶどうなどいろいろ入っていて食感も楽しいサラダに。今の時期は初夏ということで、ドレッシングにはパイナップルが使われていますよ。

メインの、2つの大きな頭が大迫力な「有頭エビフライ(2尾)」が到着!ぷりぷりの身がしっかり詰まっていて美味しい!
イリアンタイガーを使った特大エビフライで、タルタルソースとの相性も抜群です。
足とエビの頭を縦に持って足を引っ張ると、中からぎっしりと詰まった「エビ味噌」も。旨味がぎゅっと詰まっていますよ。

もう1つのおすすめ「彩美牛のヘレビーフカツレツ」は、衣はさくっと中はジューシーで柔らかく、お肉の旨味もしっかりと感じられて美味しい!
創業70年以上の老舗洋食店だからこその「特製デミグラスソース」は深い味わいで、思わず唸ってしまうほどです。

最後は、デザートに目の前でキャラメリゼされた「クレームブリュレ」とコーヒーをいただいて、ゆっくり過ごします。
基本情報・まとめ

1952年創業の老舗洋食店の味を活かしながら、新しいスタイルで2025年6月1日(日)にオープンする『御影洋食 一平』。
コース仕立てになったスープと鮮やかなサラダから、老舗洋食店ならではのメインメニュー、そして最後にデザートまで。身も心も満たされて、大満足のランチタイムになりました。
おしゃれで洗練された内装で、お料理も彩り豊かで盛り付けも素敵なので、デートや記念日などにもおすすめですよ。
メニュー
本日のスープ+兵庫県産を中心とした野菜に自家製フルーツドレッシングのサラダ+メイン料理+ライス or パン
値段
2,600円(税込)~
アクセス
阪急 御影駅より徒歩1分
予約方法
専用サイトより
【店舗名】 御影洋食 一平
【ジャンル】 洋食
【住所】 神戸市東灘区御影郡家2-15-11
【電話番号】 078-822-8880
【営業時間】 11:00~15:30/18:00~21:00
【定休日】 水・木曜日
【リンク】 公式サイト / Instagram
【駐車場】 なし
※紹介した情報は、記事執筆時点の情報です。また、神戸市内の開店・閉店情報、イベント、街の変化など、情報を求めています。ぜひ情報提供をお願いします。
ゆう
神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。
ライター一覧