「JR神戸駅」山側の和菓子屋さん『菊水總本店』が、3月21日(月)をもって閉店されるみたいです。
神戸市中央区多聞通3-3-15
西を向くと「高速神戸駅」のほう。中央幹線を挟んだ向かいに「湊川神社」があるところです。
東を向くと、こんな感じ。角を右手に進むと、歩いて2分ほどで「JR神戸駅」です。同じ並びには、ラーメン屋さん「希望軒 JR神戸駅前店」があります。
『菊水總本店』は、看板商品の「瓦せんべい」のほか、夏は店内で「かき氷」も楽しめる和菓子屋さん。
設備などの老朽化に伴い、3月21日(月)をもって、創業150年超の歴史に幕を下ろされるそうです。
「オンラインショップ」での購入については、 2月21日(月) をもって終了されるとのこと。
湊川神社をのぞむ喫茶スペースで、一息ついていた人も多かったんじゃないでしょうか。長い歴史がある、老舗の和菓子屋さんだけに、寂しいですね。
同じ並びにあった「吉野家 神戸駅前店」は、1月31日をもって営業を終えられていて、JR神戸駅周辺で目立っていたお店の閉店が続いています。
◆関連リンク
・菊水總本店 – 公式サイト
再開発と云う公共の福祉で無くなるんですかね〜
なくなってしまうのですね…残念。
昨今、和菓子屋さんは厳しいのでしょうね。
神戸発祥で全国展開してる和洋菓子店も和菓子部門はどんどん縮小してるみたいですし…寂しいです。
菊水さん、吉野家といっても、私たち古い人間からしたら「菅園さん」でした。楠公さんに相応しいお店がどんどん消えていきますね。時代の流れ、移り変わりと言えばそれまでですが、寂しいかぎりです。
毎年、元旦のお昼ごろ、亡き父のお仏壇にこちらの生菓子を御供えするため立ち寄らせていただいてました。甘すぎず丁寧に作られた生菓子を、お節を食べたあと、濃いめの緑茶と頂くのが元旦のルーティーンでした。
夏にはその父とかき氷を一緒につついた思い出のお店でした。
寂しくなりますが150年間本当にお疲れ様でした。
たくさんの思い出をありがとうございました
瓦せんべいなくなるんですか