7月28日(水)に国に「まん延防止等重点措置」の適用を要請した兵庫県。その内容について、「酒類提供の原則禁止」が検討されているそうです。
神戸は、現状では「感染リバウンド防止対策 」のため酒提供は「19:30まで」となり、「土日」でも提供できる状態です。
前回6月の「まん延防止」のときの酒提供は「平日19:00まで」「土日は禁止」という制限でした。
神戸新聞によると、8月2日から適用される見通しの「まん延防止」では、政府は酒類提供を「原則認めない」方向で調整中で、兵庫県も酒類提供の禁止を検討しているそう。きょう午後の「対策本部会議」で話し合われるとか。
神戸新聞<兵庫県、酒類提供の原則禁止を検討 3回目「まん延防止措置」適用の見通し>
7月29日時点の「神戸市」の新規感染者です。たしかに少しずつ上がって行っているようなグラフ。
ここからググっと増えれば、ゴールデンウィークごろのように救急車が来ても搬送先が見つからないような事態に陥ることが懸念されてます。
知事は、第4波とは「クラスター」や「重症者」の少なさ、「高齢者は少なく、若い人が中心」という違いがあるといっているので、その状況を含めてどう判断されるんでしょうか。
◆関連リンク
・新型コロナウイルス感染症に関する情報 – 兵庫県
この状況下で夜間に酒類を提供する店は覚醒剤の売人みたいなものだと思っております。
自分さえよければよい、他人はどうなってもいいみたいな考え方は許されません。