今年も「海水浴場」設置が見送られた「須磨海岸」ですが、無料の「パラソル」がずらっと並び「親水エリア」が設けられてます。
神戸市須磨区若宮町1-9
コロナ対策のため、大々的な「海水浴場の設置」は今年も見送られてますが、近隣住民などの要望もあって水遊びができるエリアを市が設置しました。
「親水エリア」は、クラゲ除けネットを整備したり、砂の調整で「遠浅」になっていたり、子ども連れでも安心して波打ち際を楽しめるスペース。
万が一に備えて「ライフセーバー」がスタンバイしてくれているそうで、安心感があります。
「警備員」も配置されて、土日など「密」になってきた場合は「子ども連れ」優先で入場の管理が行われる場合もあるみたい。
「パラソルエリア」には、50本以上の赤と青のパラソルが等間隔で並んでました。どちらのエリアも利用は「無料」で、9:30~17:00まで。
地図で確認すると、駅を降りてすぐ右手に「親水エリア」と「パラソルエリア」。「屋外シャワー」や「トイレ」、500円リターン式の「コインロッカー」も設置されてます。
「海の家」はありませんが、地元の漁師さんが運営する「すまうら水産 直売所」では、ビーチグッズなどを販売。
立って大きなボードに乗る「SUP(サップ:スタンドアップパドルボード)」の体験やレンタルもあるそうです。
「親水エリア」などの設置期間は、8月22日(日)まで。
小規模ながら「かき氷」や「焼きそば」などの屋台販売もあるそうなので、いつも通りとはいきませんが、夏の海を味わうことができそうです。
◆関連リンク
・すまうら水産 – facebook
・すまうら水産直売所 – facebook
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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