
東海道新幹線が『お子さま連れ車両』を設定するみたいです。お盆や3連休など期間限定で実施されます。

「お子さま連れ車両」は名前の通り、子ども連れの家族向けの車両。子どもが泣いてしまっても「お互いさま」ということで、周囲に気兼ねなく乗車できるメリットがあります。
また、車両はおむつ替えができるトイレや、授乳などに利用できる多目的室に近い「12号車」に設定されているという特徴も。
設置期間は2025年7月19日(土)・21日(月)、8月8日(金)~17日(日)、9月13日(土)・15日(月)となってます。

また、新横浜・三島駅・静岡駅・浜松駅・名古屋駅・京都駅・新大阪駅には、完全個室のベビーケアルーム「mamaro」が設置されていて、授乳などに利用できます。
設置場所の詳細は公式サイトから確認してみてくださいね。
設定日・設定本数
2025年7月19日(土)・21日(月)/1日あたり片道1~2本ずつ設定(各期間合計6本)
2025年8月8日(金)~17日(日)/1日あたり片道2~4本ずつ設定(合計50本)
2025年9月13日(土)・15日(月)/1日あたり片道1~2本ずつ設定(各期間合計6本)
設定列車
東京~新大阪間の「のぞみ」12号車
販売開始日時
乗車日の1か月前の10時
販売場所
EXサービス、駅・旅行会社の窓口、指定席券売機など
特記事項
・お子さま連れではない一般のお客さまもご乗車になることがあります。
・お子さまの年齢制限等はございません。
・「特大荷物スペースつき座席」および「特大荷物コーナーつき座席」の設定はありません。
・一部の旅行会社の窓口および他社ネット予約サービスではご購入いただけない場合があります。
・今後の発売情報等はXでお知らせします。
授乳室やトイレが近いので、特に小さい子どもを連れておでかけする際は助かりそうです。
◆関連リンク
・JR東海 Central Japan Railway Company – 公式サイト
・親子旅【JR東海公式】– 公式X
カノン
春の桜や夏のひまわりなど四季の自然を追いかけて風景を撮るのが趣味。コーヒーとたい焼きが好きです。
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