モダニズムの建築家として世界的に活躍した「アルヴァ・アアルト」と妻「アイノ・アアルト」の軌跡&デッサン・図面を展示した特別展が開催されています。
アイノとアルヴァ 2人のアアルト
フィンランド-建築・デザインの神話
2021年8月29日(日)まで
兵庫県立美術館
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
2人は「日常の暮らしにこそデザインが必要である」という思想から、「フィンランド」の環境特性に基づいて、自然をモチーフにしたデザインで建築設計・家具・グラスウェアなどを数多く残しました。
展示されているのは、デッサン・図面と、公私ともにパートナーであった2人の軌跡を記録する写真など。
互いに影響しあい、補完しあいながら制作してきた「アアルト夫妻」の業績を、2人の出会いから「モダニズム」の潮流を受けて「機能主義」に至り、国際舞台での活躍に続く過程までが紹介されています。
特設ショップでは、設計図がデザインされたノートや、エコバッグなど「オリジナルグッズ」も販売中です。詳しくはこちらから。
期間
2021年8月29日(日)まで
開館時間
10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
※入場は閉館30分前まで
休館日
月曜日
※ただし8月9日(月)は開館、翌10日(火)は休館
会場
兵庫県立美術館 企画展示室
料金
一般 1,600円/大学生 1,200円/高校生以下 無料/70歳以上 800円
8月14日(土)には45分間の「学芸員による解説会」、毎週月曜日には15分の「ミュージアム・ボランティアによる解説会」があります。詳しい人の話を聞くと、新しい発見などもあって面白いかもしれませんね。
兵庫県立美術館では、「ウルトラマン」55周年を記念した展示会も開催されています↓↓↓
◆関連リンク
・兵庫県立美術館 – 公式サイト
・AINO & ALVAR AALTO Shared Visions – 公式サイト
先日行ってきました。
随分と前のデザインなのに、
古めかしい感じがしなくて、今見ても素敵なデザインの物ばかりでした。
長きに渡って愛される理由がわかった気がします