リニューアル工事が始まっている「神戸市立須磨海浜水族園(スマスイ)」の工事の進み具合を見てきました。
神戸市須磨区若宮町1-3-5
「スマスイ」は2024年のリニューアルに向け、今は「本館のみ」で営業中です。
工事は「本館」東側のかなりのスペースで始まってます。「国道2号線」側で建物らしさが残るのは、出口横にあった「トイレ」だけに。
「世界のさかな館」など高さのあった建物も、だいぶ取り壊しが進んでいる状況です。
「本館のみ」営業になってからすぐに取り壊されはじめた「遊園地」は一度さら地になり、工事関係者用のプレハブなどが建てられています。
奥の方の「ラッコ館」や「アマゾン館」の方でもショベルカーが忙しく働いてました。
「イルカライブ館」の屋根がまだ見えてますが、壁などは壊され始めているので、もう間もなくかもしれません。
少し切なくなった時は、在りし日の姿がネットでなら見ることができます。
6月末には「ガス管」を移設するため、本館前の石でできた「モニュメント」の撤去工事が行われるそう。
工事期間
6月31日(水)~7月20日(火)※工事中も、通常通り営業
本館前にも「工事」感が出始めますが、今のスケジュールでは「2023年5月」までは「本館」営業が続けられる予定です。
◆関連リンク
・神戸市立須磨海浜水族園 – 公式サイト
新しい水族園がとても楽しみです。
コロナ明けの神戸の起爆剤になって盛り上げてください。
神戸市民から親しまれた、日本で最初の水族館としてのスマスイは実質終わりだと感じています。
リニューアル後は名称は受け継がれるかもしれませんが…。
あと2年、できるだけ見に行こうと思ってます。